›12 29, 2010

ヨガ

Posted by skillstorage at 12:12 / Category: 健康法 / 0 Comments

ヨガと聞くと美容・ダイエットというイメージが定着してしまっている。
しかし、ヨガの発祥の地インドでは瞑想の目的が強く、体を使うことで精神的な安堵を得たり、悟りを開いたりといったことが多い。

現代社会においては、運動不足、肥満、ストレス、不安など心身両方の病気とまではいかないまでの健康上の悩みを抱えている人が多い。
このような点においてヨガは即効性は無いものの、解決してくれる手段として注目している。


›12 28, 2010

また垂直統合の時代に向かうのか

Posted by skillstorage at 12:05 / Category: イノベーション / 0 Comments

iPhone、iPad、iPodが好調なアップル社であるが、アップル社の特徴として、ハードウェアを自前で生産していない点がある。
いわゆる水平分散であり、電子部品の調達を行い、EMSと呼ばれる製造組立会社が生産をしている。
そもそも自前で全ての電子部品をつくることは既にできないし効率的では無いため、得意分野に経営資源を集中する戦略として日本の電機メーカを引き離すモデルであった。
ところが、斬新で素晴らしいアップル社の製品・サービスは真似されている。真似をしているのは、アップルの製品に組み込まれる電子部品メーカの親玉である日韓の電機メーカだ。
シャープ、東芝がパネルをアップル向けに増産というのは、アップルの最終製品としての競合であるサムソンの台頭にあるだろう。サムソンはスマートフォンとしてギャラクシーを展開し、販売を拡大している。
これまでサプライヤーだった企業が競合となると、アップルは競合からの調達で不利な状況になるのは明白だ。

他方、アップルの製品はハードウェアとソフトウェアが一体型である。パソコンの時は一体型の垂直統合生産を行い、ソフト専業でハードウェアを選ばないマイクロソフトに敗れた。スマートフォンにおいては、生産は行っていないが、ハードとソフトが一体である。そして他社のスマートフォンはソフトはGoogleのAndroidに依存している。
複雑な構成であるが、電機メーカはハードウェアをデバイスの一部を垂直統合しておきながら、ソフトウェアは外部のプラットフォームを利用している。

シャープにしても東芝にしても、最終製品をつくっている電機メーカである。シャープはスマートフォン、電子ブックとしてガラパゴスを展開していく。
最終製品をつくっていない電子部品メーカも多くあるが、かなり寡占化が進んだパネルにおいては、今後は台湾パネルということも考えられるが、いずれにせよ、EMSも自社ブランドを展開するようになる時代である。
生産量がだぶつきが無く適正化されるようになると、また垂直統合モデルが見直されるのかもしれない。

液晶テレビに関しては、わずか5年ほど前には、シャープの亀山工場のパネル生産という垂直統合モデルが絶賛された。その後、パネルメーカから調達、EMSで組立を行う水平分散モデルが絶賛されるようになった。そしてまた垂直統合モデルが競争力を持つ時代が来るのかもしれない。


›12 24, 2010

弱る日本の電機メーカと製造業

Posted by skillstorage at 18:52 / Category: イノベーション / 0 Comments

かつて日本が9割の生産を行っていたリチウムイオン電池も首位は韓国メーカに取られたとのことだ。
かつて日の丸などとも呼ばれた日本の電機メーカは世界的にシェアを落とし、部品メーカもまたシェアを落としつつある状況だ。

電気メーカはセットメーカと呼ばれ、最終商品を提供しているが、そのシェアは身の回りのものでもずいぶんと下がってきていることを実感させられる。
家電はまだ日本製が多いが、日本国内の特殊な規格という影響も大きいのではないか。特に携帯電話は、世界標準とかけ離れた規格のためガラパゴスと呼ばれる。
シャープはそのような屈辱的な呼ばれ方をむしろ商品名にしたのが驚きだったが。

テレビもサムスンなどの韓国メーカ、中国メーカもちらほら見られるようになりつつある。掃除機はダイソン。冷蔵庫はハイアール。安いもの、独特の付加価値のあるものは海外勢が特色を出してきて、やがてシェアが増大するのではないか。
パソコンも海外勢がシェアを拡大した。ソフトウェアの世界はマイクロソフト、Googleと独占企業がいる。ネットの小売店もAmazonが日本では圧倒的な地位を得ている。FacebookやTwitterも急速に普及している。スマートフォンはアップルのiPhone、ソフトはGoogleのAndroid、最終製品も海外性が強い。

自動車、電化製品は自国のメーカのものが国内シェアの多くを占めているが、その時代はもうすぐ終わろうとしているのでは無いだろうか。


›12 22, 2010

腹式呼吸 丹田呼吸法

Posted by skillstorage at 18:58 / Category: 健康法 / 0 Comments

心を落ち着かせる時、よく深呼吸をする。出産時にも呼吸法であるラマーズ法が有名である。
そして、腹式呼吸もまた長年注目され、健康法に取り入れられている呼吸法である。へそのあたりの丹田を意識した中国の気功の呼吸法も健康法として広く知られている。
感情の高ぶり、ストレス、イライラ、不安による動悸などに腹式呼吸は結構効果がある。酸素が多く取り入れられたり、呼吸のリズムがリラックス効果があるようだ。
正しい方法で腹式呼吸を行うようになってから、意識しないでも自然にできるようになった。

簡単に始められるのでオススメだ。


›12 21, 2010

年賀状とプリンタ

Posted by skillstorage at 19:33 / Category: 日々雑感 / 0 Comments

年賀状は以前のように自分から積極的に書くことは無くなった。ビジネスの世界でも慣習として行われていた年賀状は、個人情報保護法により会社も社員の住所を勝手に公開しなくなってしまい、ビジネス文化としては風化しつつある。
それでも一般家庭では疎遠になっている人との年1回の年賀状での交流というのも文化としてはまだ健在のようだ。
メールアドレスも知らないが年賀状をやり取りしている人というのがある。

そして、昨年はプリンタというのは年賀状のときしか使わなかった。年に1回でインクが心配だったがちゃんと印刷できた時は驚いた。
プリンタは実は結構使いたいニーズはあったのだが、プリンタをUSBにつないだり立ち上げるのが面倒くさかったのだ。

ところが、無線LAN対応の複合型に変えてプリンタの利用回数は劇的に変わった。クーポンの印刷や写真の印刷、そして文章などをコピーしたりスキャナで取ることも結構多い。
面倒くささが無線LANで無くなったのと、コピーとスキャナというおまけ機能と思っていたものが実は大活躍しているので利用回数が増えたのだ。

さて、そろそろ年賀状を作成しないといけない。最近は誰もが年賀状ソフトで印刷してきて、手書きで宛名を書いてくる人はほとんどいなくなった。


›12 20, 2010

真向法

Posted by skillstorage at 18:50 / Category: 健康法 / 0 Comments

体が硬いと怪我をしやすいと言われる。そのような実感は今のところまだないのだが、腰痛はつらい。
腰痛もまた、体の硬さを柔らかくすることにより緩和されるということで柔軟体操など色々試して数年たっている。
長時間のストレッチ体操などやる時間が無いので、朝と風呂上がりにテレビを見ながらだとか、新聞を読みながら続けている。

時間にしたら朝も晩も5分もやっていないだろう。それでも継続することにより体は確実に柔らかくなった。
様々な柔軟体操やストレッチを試してみたが、気がついたことがある。

体のどこの部位が固いのかをまず認識することが重要だ。
最初は、単に座って前屈をしていたが全く効果が無いことに不思議に思っていたら、固い部位を伸ばしていないことに気づいた。
ハムストリングス ストレッチという腿の裏が固いのを伸ばすのに重点を置いた。

また、真向法というのをよく見聞きするので試してみた。
短時間かつ要点が纏まっていて良いと感じた。

ところで重要なのは、多くの腰痛には前屈は悪影響ということだ。
ヘルニアであるときぎっくり腰になったとき前屈をすると悪化するのはどういうことだろうと思っていた。
逆に体を反らせるべきだったのだ。腰痛の人は普段から姿勢が悪く前屈みの体勢が多いので、体を反らせることによって腰痛が緩和された。

このような柔軟は健康にも良さそうで、気持ちも良いので、無理をしないとはまり長続きしそうである。
これが度を超すと、今度はヨガにはまり、精神的な快楽だとかを求めるようになるのかもしれない。


›12 17, 2010

セントジョンズワート|サプリメント

Posted by skillstorage at 20:22 / Category: 健康法 / 0 Comments

セントジョンズワートはアメリカでは長年愛用者の多い抗うつや精神安定に使われるハーブ系サプリメントである。以前は、アメリカ旅行者がお土産に買って帰るようなサプリだったようだが、最近では日本でも発売されている。

不思議な名称のサプリだと思っていたが、日本ではセイヨウオトギリソウというハーブとのこと。
有効成分はセロトニンを増加するとのことで、飲む人によってはかなり気持ちが楽になるようだ。様々な製品が日本でも売られていて、口コミ評価を見ていると約半数が効果を称賛し、残り半数は効果なしという感じのようだ。

そもそも精神的に落ち込んでいたり、憂鬱でないと効果は無いのだと思うが。。

サプリメントなので薬では無いが、手軽に試せる精神安定剤の手前のような位置づけが好評なのではないだろうか。


›12 16, 2010

フラッシュマーケティング

Posted by skillstorage at 20:52 / Category: マーケティング / 0 Comments

フラッシュマーケティングとは、割引価格や特典がついたクーポンを期間限定でインターネット上で販売する手法で、フラッシュの語源は短期間、限定期間であり、その間に集客と販売を行う手法である。
以前からタイムセール、限定販売など、期間や数量を限定した販促方法というのは当たり前に存在する。
それがインターネットを利用することにより、より短期間で広範囲に販促ができることから注目されているのだろう。注目されるようになったのは、やはりインターネット・クーポンのグルーポンによる成功によるだろう。

インターネットが登場してからはバイラルマーケティングというネットでの口コミ利用のサービスが話題をさらったことがある。それがWeb2.0になりSNSやTwitterの登場で更に口コミ効果が高くなり、ネット利用者が増えたことからフラッシュマーケティングの環境基盤が出来た。

既存のクーポンとの差別化として、バラマキではなく、有効期限と配信数を限定することにより、提供する商品やサービスの在庫に対して適正な販促マーケティングを行うことができるのも特徴である。

ITの活用による在庫、販売、期間の適正化と情報収集、マーケティングの評価が簡単に精度が高くできるようになったのも背景としてあるだろう。このような手法はより発展を遂げることができると思われる。何しろ、実際の販売というのは非合理な部分が大部分を占めているからだ。
サービス業であれば、イベント、季節要因など様々な要因によって販売が変動する。実店舗であれば空席率・稼働率が様々な要因で変動する。またITを利用しない販促活動であればフィードバックを得るのが難しいからだ。だいたい、小売というのは週末に集客が集まったりと平準化させるのがこれまで難しかったが、割引を利用してでも平準化することによって生産性や収益性を向上させる方法がまだまだあるだろう。


›12 15, 2010

精神安定剤など

Posted by skillstorage at 19:38 / Category: 健康法 / 0 Comments

現代で多い病である精神系の病気は結構多くの人がかかっているようである。あまり口にしないし隠していることが多いようだ。
不安神経症、パニック障害、不眠症、アルコール中毒、対人恐怖症、鬱、ノイローゼ、いろいろある。
不景気での将来の不安だとか、持病で悩んでいる人が意外に多いようである。

もう5年以上も昔のことなのだが、あるベンチャー企業の営業会議は恐怖に満ちていた。そこの社員では無かったがたまたま覗き見する機会があったのだ。
営業成績の上がらない社員に大人数での糾弾だ。これが定期的に行われ賃金もその会議で変動するということで、入社してもすぐに精神面でおかしくなり退社する者が多いそうだった。
そこのある社員は誰もがその会議に出ることに恐怖を感じていたが、それでも向き合っていかなければいけない。精神的におかしくなるが、なんとかしなければいけないと言っていた。営業ノルマが厳しく、落ち込んだりしたらさらに販売に悪影響を及ぼす。対面販売の営業には好印象だとか、落ち着いた話し方といった当たり前の精神状態が求められる。精神を崩し、常に不安でいっぱいになると当たり前のことができなくなってしまうのだそうだ。

そこで知り合った彼は、精神科から処方された薬を会議の前に飲むようにして、その後営業成績の方は順調になったと聞いた。逃げ出せばそんな精神状態からも解放されただろう。でも将来のことや家庭のことを考えたらどうしても乗り越えていかなければいかなかったそうだ。
市販の薬とは効果が大きく違うと言っていた。職場に行くと胸がどくどくするような動悸や胃痛が始まり、仕事に対する集中もできないような状況だったのが、処方された薬を飲むと嵐がおさまるような感覚だと言っていたのが印象深い。

他にも、親しくなって知り驚いたのだが、総合商社で大きな事業をいくつも成功させており、職場で多くの尊敬を集めているような人がやはり精神科の薬を飲んでいるとのことだった。ひとつのプロジェクトが何百億というのを手がけ、受注できなければゼロという世界でのプレッシャーは計り知れない。
出産後にパニック症状に悩まされる女性も結構多い。仕事ができる人間、平静を装い不安など感じさせない人も実は大きなプレッシャーで折れそうになり精神科で処方してもらっているなど、実は結構多いようだ。

普段精神に何ら問題の無い人でも、体験したことのないトラブルで精神を病むことはある。大人であれば誰でも何度か経験したことはあるだろう。
ただ、それは短期間であったり乗り越えられることであったため、病気と言えるほどにはならずに済んだということではないだろうか。

常に不安で一杯でなにも集中できないとか、それにより体調を崩しているような状態であれば精神科で処方箋を書いてもらうのが良いと思う。
不安に立ち向かい、克服しようとしてもできない場合、それ以上自分を追い込まずに精神科医は良い薬を処方してくれる人であり、薬を貰いに行くのだと思えば良いのではないか。
薬が怖いと思っている人も多いようだが、決してそんなことはないだろう。医師によく聞いてみると良い。

ネットには薬を飲んで良くなった人の体験のブログなども多い。2chのメンタルヘルス掲示板なんかも多くの書き込みが見られ、薬を飲んでどのように楽になるかが克明に記載されている。(信用できる情報かは判断しないといけないが)。薬も様々で効能が違うようなので、もらった薬の感想も役立つ。代表的な薬は、デパス、ソラナックス、メイラックス、ワイパックス、レキソタン、セパゾンというのがあるようだ。

薬は怖いと言っている人がアルコール中毒になった話を聞いたことがある。一般的にはアルコールの方が依存性は高く、体に悪い。アルコール中毒は恐ろしい病気なのだ。寝付けないからと言ってアルコールを取るのも、結果的には深い眠りにつけないことが実験でわかっている。

要は、薬が怖くなく効果的であるためには、正しい処方で飲む薬でなければならないということだ。また、薬は症状を緩和させる効果はあるが根本を治すことはできないという注意もある。薬の効果が切れればまた同じ状態に戻る。結局は薬で症状が出ていない間に根本の原因を見つけて治すか、状況が改善されるのを待つか、薬をいつまでも飲み続けるかということになろう。薬で症状を緩和しつつ、スポーツや趣味などリラックスできることを見つけて症状を改善していくのが良いのではないだろうか。

›12 14, 2010

退蔵益ビジネス

Posted by skillstorage at 17:20 / Category: マーケティング / 0 Comments

退蔵益(たいぞうえき)とは、商品やサービスを前払いで販売したものの利用されなかったため、商品やサービスを提供せずに前払い金を返金せずに収益とすることである。商品やサービスのコストがかからないため、コストがほぼゼロで収益があげられる。

このような退蔵益を利用したビジネスは退蔵益ビジネスと呼ばれ古くから注目されている。最近では、グルーポンのような期限付き電子クーポンの販売業者が収益性が非常に高い理由のひとつにこの退蔵益があると言われている。


退蔵益を得られる商品としては、前売りチケット、電子マネー、ポイントカード、プリペイドカード、商品券などがあげられる。NTTのテレホンカードやJRのオレンジカードもずいぶんと色々なところで貰う機会が多かったが、使わずに無くしてしまったことも多かった。
電気量販店のポイントカードも期限切れで悔しい思いをしたことがよくある。また、電気量販店では電化製品を買う際に独自の5年間保証などの有償サービスを進められることがあるが、これも退蔵益ビジネスだ。
実際にはほとんど利用する人が無く、ドル箱となっている。

退蔵益が成り立つためには基本的には前払いで商品やサービスを後から受け取るのが前提である。

しかし、米国ではさらに進んだ退蔵益ビジネスを見た。それは、家電量販店等で買う商品に既にクーポンがセット販売されているというビジネスモデルだ。
これだけだと意味がわからないかもしれないが、商品にクーポンがついていて、例えば100ドルの商品を買うと10ドルのクーポンがついている。このクーポンを記載して送ると1ヶ月後などに10ドルの小切手が送られてくる。

このサービスには面倒くさくて送らない人、忘れてしまう人、1ヶ月後など将来住所を移動して小切手を受け取れないなどの事情の人が一定数いる。短期間の海外からの旅行者はまず受け取ることができない。記載方法は忘れたが、かなり面倒くさかったと思う。

最近の状況はわからないが、やたらと多くの電化製品にこのクーポンがついていたのを思い出した。

メーカ側も小売側にとっても、最初から割引せずに売ることができる。そして支払は後払いだ。売上を高くすることもできるし、支払いサイトが長くなる分だけキャッシュフローにゆとりが持てるという点で非常に優れたビジネスモデルだと思ったものだ。
そして何よりも退蔵益だ。この退蔵益の受け取りがどこになるのかが、やたらと気になったものだ。仲介に入ってクーポンを管理している会社が、消費者から送られてこないクーポンの請求までもメーカに請求しているのではないかと思ったものだ。


›12 10, 2010

成長段階に応じて友人や付き合う人を変える

Posted by skillstorage at 22:10 / Category: HR(人事) / 0 Comments

ホリエモンの「君がオヤジになる前に」を読み終えてしばらくたっても心に残っていることがある。

それは、ホリエモンが成長の過程でついて来れない連中を切り捨てて生きているということだ。
成長について来れないものは自己の妨げになる。その自己中心的かつ合理的な思想にはいつも驚かされるが、納得するところも非常に多い。

何かの本で「自己を決定するのは、自分の周りの人間だ」、「一番長く過ごす数人が自己を形成する」という内容を読んだ。
確かに、長時間話す人の価値観の影響を受け、染まっていくものだ。

自己の体験では、学生時代にあれほど仲良かった友人が、久しぶりに会うと価値観が異なっており、話す内容にさえ困ってしまう。せいぜい昔話をすることになってしまう。
人は環境で変わるものだといつも思う。

長年の友人との会話はむしろ変わった価値観をお互いに楽しみに語る関係だ。

ホリエモンは上場、逮捕、再出発など新しい節目で、これまでの人間関係を切り、連絡を絶ってきたという。普通の人は新しいことにチャレンジする際にはリスクや心配があるから過去の人間関係に相談したりして不安を紛らわすことが多いのではないか。しかし、考えてみるとホリエモンの考え方のほうが合理的で、新しいことに対する理解はこれまでの人間関係からは大した理解を得られない気がする。むしろ新しいステージの場に新しい人間関係を作っていく方がお互い話が合うと思う。

そういえばアメリカ人も転職や引っ越しの度に、新しい友人をつくっていく。それに比べ日本人は過去の友人関係を大切にする。
これは高校時代に国語の教科書で読んで価値観の違いを不思議に思ったことだ。

日本でもイギリスでもアメリカでも「Rolling Stone Gathers No Moss(転石こけむさず)」という諺がある。
日本とイギリスは動かないとコケがついて良い。コケはありがたいものだ。と捉えるのに対し、アメリカ人はコケは汚いモノ。動き回っているとコケはつかない。

価値観の問題だと思うが、常に新しいことに挑戦する人は、成長段階で友人を変えていく方が得られるものが大きいと思った。

それにしてもホリエモンの稼ぎだす力には舌を巻く。最近では有料月額840のメールマガジンの会員数が1万人を超えたそうだ。それ以外にもブログでのアフィリエイト収入、有料動画、取材、テレビ等の出演、印税と稼ぎまくっている。企業でのビジネスではなくほぼ個人プレイでの稼ぎなので驚かされる。


›12 08, 2010

青汁や大麦若葉

Posted by skillstorage at 10:56 / Category: 健康法 / 0 Comments

大麦若葉を飲み続けている。いろいろなメーカの商品をサンプルで無料でもらって(これだけでも消化するのに数カ月かかった)、何だか体の調子が良い気がするので飲み続けている。1日1回飲んで20円程度だ。メーカによって価格はピンキリなので良く調べるのと、品質も大切だ。
青汁や大麦若葉で調べると、その健康への良さはいくらでも出てくる。

その中で特に注目している効果は2つあって、1つは癌予防であり、2つめは野菜不足解消だ。

現代の日本人の野菜不足というのは年々深刻になっていると聞く。最近聞いた話では、発展途上国の中国や韓国が野菜を生で食べる習慣が出てきたというのと、今では中国も韓国も例えばトマトの消費量は日本人一人当たりの倍になっているとのことだ。(詳しそうな人に聞いただけなので根拠は不明です)
野菜の体への良さもまた説明するまでも無いだろうが、とにかく摂取量を増やさないといけない。

青汁や大麦若葉にもうひとつ期待しているのは癌の予防効果である。
これもまた信ぴょう性は怪しいのだが、ジャンクボンドの帝王で牢獄後に末期癌にまで落ちぶれたマイケル・ミルケンは徹底した菜食主義で癌を克服したというのが記憶に残っている。
そして、自分の周りで若くして癌になる人がちらほら見受けらているというのも、かすかな望みを抱いてまずい青汁や大麦若葉を飲み続ける理由だ。


›12 07, 2010

節約術|パンは自分で焼く

Posted by skillstorage at 19:59 / Category: 節約術 / 0 Comments

パンを自分で焼いた時の感動が忘れならい。朝起きるとタイマーでセットされたベイカリーのパンの匂いが部屋に充満している。そして出来たてのパンは温かみがあり、とても美味しい。
今まで買ってきた冷えた食パンを食べていたのがバカらしい。
そしてベイカリーは費用対効果の高い製品である。パン屋で購入するより遥かに安いからだ。斤当たりの材料費も100円ちょっとで済む。

パナソニックの製品でパンを焼いているのだが、寝る前にセットするのが日課になっている。炊飯器をセットするのと同じ感覚だ。
また、ぶどうパンなどアレンジも楽しんでいる。

また最近注目しているのは三洋電機の「GOPAN」だ。
発売が発表されるやいなや注文が殺到し、生産が追い付かないことで話題になった。
米からつくれる手軽さと、小麦アレルギーにとても良いと思う。

パンが主食の人は、ぜひ試してもらいたい。満足度が向上してさらに節約になるという素晴らしい商品だと思う。

節約術|勝間和代のスゴイ発想

Posted by skillstorage at 10:51 / Category: 節約術 / 0 Comments

メディアの露出がやたら高い勝間さんだが、どうも好き嫌いがはっきりする。自分の周りではほとんどの人が勝間嫌いなのだが。
自分はどちらかというと好きなほうだ。かといって積極的に彼女の本を読んだりするほどではないが。
自分の周りで嫌いな人の意見を聞くと、容姿、しゃべり方、合理的すぎる考え方、早口で頭が良くてついていけないところ、自己主張が激しいところといった意見が多いようだ。
自分としてはこのような主張をする女性は大歓迎だし、ずいぶんとためになる知識を披露してくれるので勉強にもなると思うのだが。

そんな勝間和代の主張ですごいと思った2点がある。
テレビ番組「がっちりアカデミー」で、「ウォーターサーバと浄水器」のどちらが得かという質問に対し、先生方が費用対効果で浄水器が得という回答をしたのだが、勝間さんは「どちらも要らない」とボソッと言った。この点はテレビでは軽く流されてしまったのだが、その点こそ重要だと思うのだが。
どちらもおいしい水を飲むため、もしくは除菌された水を飲むというのが目的であるのだがから、実は水道代が一番安い。しかも最近の水道水は実はおいしい。

もう一点は、別のネットの番組で「どの化粧水をつけるのが得か」という話に対して、「何もつけないのが一番得」と回答していた。

節約をするには、このような発想が実は一番大切ではなかろうか?何かが必要と当たり前のような前提になってしまい、その中から選択をするというパターンが実に多い。

「どちらかを選べ」という質問に対しては、そもそもどちらも必要なのだろうか?と疑ってみることが大切だ。無くても困らないのに買ってしまっていることも多いし、効果がわからないものを買って満足していることも多い。


›12 06, 2010

君がオヤジになる前に

Posted by skillstorage at 19:28 / Category: 書評 / 0 Comments

ホリエモンの35歳くらいまでの若者へ向けた人生の指南書だ。かなり評価が高いようで読んで見たのだが、これまでのホリエモンの本とは異質で若者に語りかける口調といい、熱い思いといい、新鮮さを感じた。
かといって、過去のホリエモンの発言からブレが無く、首尾一貫としている。思想的には、超リベラルというかラジカル・リベラル(新しい自由主義)、個人主義、非道徳的、 超合理的といったところが感じられる。

スタイルとしては若者からのツイッターの投げかけから若者の人物象をいくつかにグループ分けして、彼らに対する熱いアドバイスを与えるような本だ。
若者の多くが、平均的ではあるが、何かに情熱を注ぐことも無く、将来に対する不安ばかりが先行し、安定的な守りに入っている。不景気などの時代背景もありしょうがないと思っていたのだが、ホリエモンの意見は違う。

若いうちに突き抜けるような体験をせよ、やりたいことをいくつも、とことんヤレと説く。読んでいると、大企業で平凡に働くような人生が馬鹿らしくなるような内容だ。
起業したり、自分の好きなことをやるのは1度しか無い人生を悔いなく生きるのに大切なことだと改めて感じさせられる。何を恐れていたのか、不安はどこから来てたのか。そう思う読者は多いのではないか。
日本では、起業して失敗しても飢え死にしたり、路頭に迷うことは無い。社会福祉が行き届いている。

若者が生命保険なんかに入る姿にもホリエモンは呆れている感じだ。生命保険はギャンブルじゃないかという。そもそも保険の歴史はギャンブルから始まったという豆知識も披露していて面白かった。そのとおり生命保険は宝くじなんかと同じギャンブルである。運が悪く死ねばギャンブルに勝てるという点が違い、しかも受け取りは自分以外の人だ。社会保障の整った日本で生命保険が必要なのか、そんなに将来を不安視して生き続けるのかと説く。

驚いたのは、ホリエモンは緊張もしないし、不安に感じることも無いという。彼が唯一恐れるのが「死」だと。一連の書物やインタビューなどを読んでいて思ったのだが、ホリエモンは特別な能力を持つとか、努力家では無いということだ。拘留されてもめげない精神力であるとか、何に対しても不安を持たずに生きることができる姿勢、考え方が一般人とはあまりにも違うといった点が、現代社会のとりわけビジネスの世界で突出した成果を発揮しているのではないか。
技術、食事、新しいモノに関しては、情報を人一倍収集して影響を受けているのがわかるが、社会との関わりであるとか、生き方、ビジネスの仕方というものに対しては影響を受けず、持論を徹底して貫いていることがわかる。
このような人格や性格が形成されたのは、大人になる前の環境によるのかもしれない。

本書で、ひときわ驚いた箇所がある。既婚者に「パンツぐらい自分で選べ」という話から、「結婚後も恋愛は続けろ」という社会概念からは非道徳的に思える主張をしているところだ。それが、また納得できてしまうのだが(笑)。確かに、恋愛を辞め、家庭を守ることだけになり、自意識や欲望を表現しなくなったら、それがどんな姿かと改めて想像したらゾッとする。多くの若者が嫌うオヤジだ。家庭を守るという言い訳に自己犠牲をしていいのか。子供が可愛いというのも小学校以降は生意気になり、さらに大きくなるとだんだんと嫌われる存在になる。思い起こすと自分もそうだ(笑)。

この本がホリエモンのこれまでの著書と違うと特に感じたのは、過去の辛い時期の思いとそれをいかにして乗り越えたのかについて結構ページを割いているところだ。ホリエモンは離婚し妻子が去った後の孤独と、ライブドア事件での拘束と付き合っていた女性との別れという厳しい時期を孤独に過ごしている。さらっと書いているが普通の人にとっては想像を絶する苦悩があったはずだ。さすがに修羅場をくぐってきた起業家だけあって、その苦しみからの立ち直りも見事だ。

その他にも読んでいて再認識したのは、環境や不景気のせいにして逃げ腰、守りに入っているだけで、そういった連中ばっかりなんでチャンスは多いし、失敗しても死ぬわけじゃないんで、好きなように生きることが本当に大切なんだということだ。
漠然とした不安なんか吹き飛ばし、やる気が起こってくる本である。

本には自分も好きな漫画「カイジ」の作者の福本氏との対談も入っている。

›12 03, 2010

節約術を基本から

Posted by skillstorage at 19:27 / Category: 節約術 / 0 Comments

デフレで価格が下がっているのに何故節約が必要なのか。それは、デフレが進んでいる状況下では現金の価値が実質的に上昇し、現金を貯める価値が上がるからだ。
また、所得水準は下落傾向にある。過去の経済成長下のような賃金の上昇カーブは期待できないどころか、賃金の減少に備え、社会福祉や税の徴収の増加にも備えければいけないと思っている。
もちろんその分稼げばよいのだが、会社の賃金に依存している人が稼げる状況だろうか。本来賃金所得以外にも、アルバイトや副業であったり、投資でも良いのだが他の収入も欲しいところだ。それについては今回は論じない。

さて、節約については時折書いてきたことであるが、3つの種類があると考えている。

1.生活を変えずにできる節約
2.必要無いものを買わなかったり、減らしたり、代替品にする節約
3.無理をして行う節約

「生活を買えずにできる節約」というのは、結構多いと思う。

例えば、生活で必要な経費がある。ガス代、水道代、電気代、新聞代、外食、食材の買出し、たまにある電化製品の買い物など。
同じものを支払うのであれば、現金ではなくクレジットカードにするだけで1%以上の還元が期待できる。これはクレジットカードの種類によるが、還元率でネットで調べてみればわかる。還元率の高いクレジットカードにするべきだ。
食材や電化製品であれば、購入する店によって金額が違うので、同じものなら最安値で買うべきだ。もちろんポイントなど還元率も考慮に入れる。
金額が大きな買い物も現金ではなく、クレジットカードにすべきだ。カード会社に電話して一時的に利用上限額を上げてもらえる場合も多い。還元率は低くても大きな金額になる。
外食では、クーポンが流行っている。折り込みチラシだけでなく、ネットのクーポン利用が便利だ。フランチャイズ店の多くがクーポンサービスを行っており、同じ商品でも金額が半額になったりする。

クレジットカードの支払いはもちろん一括払いでなければ意味が無い。支払時期が来月に送らすことができるというのも機会費用という観点から大きなメリットがある。
このように同じものを支払う、購入するのでも、現金を極力利用しない、クレジットカードを利用する、価格比較サイトや店舗で最安値を確認する、クーポンを利用する。
これくらいでも結構な節約になる。

2.必要無いものを買わなかったり、減らしたり、代替品にする節約
3.無理をして行う節約
については別途紹介していきたい。

健康法|酒を断つ

Posted by skillstorage at 09:26 / Category: 健康法 / 0 Comments

酒の味わいや酔いを楽しむという楽しいことなのに、何故酒を断つのか。
適量な量を飲み、それが趣味の範囲で金銭負担も大したことが無いのであればなんら問題は無いと思う。

ところが、酒には依存性であったり、大量に飲むと精神や体に悪影響を及ぼす、高価な酒は家計の負担が大きいという問題があり、そのような状況の人にこそ節約として酒を断つのが効果的なのではないかと思っている。

もともと酒を自宅で飲む習慣などなかったのだが、いつからか毎日晩酌するようになった。最初は嗜む程度であったのが、量が増え、様々な酒を試してみたくなり、高価なワインや焼酎などを買うようになり、更には酔う感覚がたまらなく好きになりジン・テキーラ、ウォッカなど刺激の強い高アルコール飲料にまで手を出すようになってしまったことがある。気付いた時には晩酌が当たり前になっており、晩御飯時にはたまらなく飲みたくなり、酔わないと満足できないところまで行ってしまった。
これ以上のアルコール摂取は家計の負担というよりも、肝臓など身体や精神状態への影響が心配になってくる。アルコール中毒になってしまうのではないかと真剣に考えたことがある。

やめる必要は無く適量なら良いとも思ったが、飲む必要性が無いとも思った。ある精神科医が言っていたのは、「酒が体に良いというのは間違った概念」、「薬(精神安定剤のようなもの)の方が依存性も無いし安全」、「酒を飲むと眠れはしても熟睡できなくなる」、「アルコール度数の強い酒は食道や胃の粘膜にダメージを与え癌になる危険性がある」ということであった。
普段何ともない人が酒を飲むと豹変し、取り返しがつかない事態になることもある。芸能人では草薙だとか海老蔵なんかの事件を驚いた。それにもかかわらず麻薬と違い怖いという認識が薄い気がする。

酒について調べてみると、過去から販売量は拡大の勢いがすごいことに驚かされる。タバコは広告がほとんどできなくなったが、酒については有害性や飲酒運転などの事故などがあるのに、ビールや発泡酒などとても多いことに改めて気付かされる。産業としても大きいため、政治的な力も大きいのではないか。
事実、海外ではアルコール業界によるロビイスト活動がメディアで取り上げられることがよくある。例えば酒の代替になる大麻(マリファナ)に対する規制をアルコール業界が強く圧力活動を行っているという話があった。米国でもカリフォルニアや欧州のように大麻摂取に比較的寛容だったり、合法だったりするところがあるが、確かに代替物という考えでいうと販売に影響があるのもうなずける。

ちなみに、日本では大麻合法などと言っている人は世間からはジャンキーかキチガイのように見られるし、大麻を所持するだけで重い刑が待っている。以前、ワイドショー番組で常連のミュージシャンが大麻関連のニュースで、普段では見られないほどの知識を披露してしゃべりまくっていたが、回りからは白い目で見られていたことがあった。

話がそれたが、節約という観点からもアルコール類の摂取が習慣になっている人は一度どれ位の金額を使っているのかを確認し、減らせるのか、辞めれるのかを考えてみるのが良いと思う。人によっては毎月数万円も削減できるだろう。辞めたくても依存症やアルコール中毒になってしまっている人は精神科に行くべきだ。処方してもらう金額の方が大抵は大幅に安いだろう。


›12 02, 2010

鍋といえば燕・三条だと思っていたが

Posted by skillstorage at 20:01 / Category: 日々雑感 / 0 Comments

最近は鍋に凝っている。フランス製の重い鍋も持っているし、別のフランス製の圧力鍋も持っている。この2つの製品が重くて使いにくいので、圧力鍋で有名なインドのHawkins社の圧力鍋なんかも買ってきたりしている。これが小型でアルミで軽くて使いやすいのだが日本では販売していない。圧力鍋は短時間で煮込めるし重宝している。
それ以外にも無水鍋やらはかせ鍋やら多構造鍋なんかや様々な鍋を使わなくなってしまうのに試したりしている。
普通に使うただの鍋だが、日本の燕と三条のそれぞれのメーカの鍋がやたら安く売っていたので買ったのだが、なんと中国製だった。
新潟の燕と三条はステンレスの鍋で有名な地域で、かつてはiPodの筺体の磨きなんかで注目されたこともあった。
もともと鍋で有名で、燕と三条のメーカの地場でつくっている鍋が欲しくて買ったのだが、まさか中国製とは思ってもいなかった。ちゃんと箱には見えるように書いてあるのだが、販売元住所だけを見て衝動買いしたのが間違いだった。
いや、性能自体は何も問題が無いので、考えてみると何故そこまで日本製にこだわていたのだろう。。

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ビタクラフトスーパー圧力鍋は、鍋本体と蓋を密封し加圧することにより鍋の中の蒸気を閉じ込めたまま調理するので、栄養そのまま♪しかも通常の調理に比べて時間が約1/3に短縮!!更に!!燃費は通常の調理時間・器具に比べて約1/4と、とっても経済的☆玄米ご飯を炊いたり、…

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