›12 20, 2010

真向法

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体が硬いと怪我をしやすいと言われる。そのような実感は今のところまだないのだが、腰痛はつらい。
腰痛もまた、体の硬さを柔らかくすることにより緩和されるということで柔軟体操など色々試して数年たっている。
長時間のストレッチ体操などやる時間が無いので、朝と風呂上がりにテレビを見ながらだとか、新聞を読みながら続けている。

時間にしたら朝も晩も5分もやっていないだろう。それでも継続することにより体は確実に柔らかくなった。
様々な柔軟体操やストレッチを試してみたが、気がついたことがある。

体のどこの部位が固いのかをまず認識することが重要だ。
最初は、単に座って前屈をしていたが全く効果が無いことに不思議に思っていたら、固い部位を伸ばしていないことに気づいた。
ハムストリングス ストレッチという腿の裏が固いのを伸ばすのに重点を置いた。

また、真向法というのをよく見聞きするので試してみた。
短時間かつ要点が纏まっていて良いと感じた。

ところで重要なのは、多くの腰痛には前屈は悪影響ということだ。
ヘルニアであるときぎっくり腰になったとき前屈をすると悪化するのはどういうことだろうと思っていた。
逆に体を反らせるべきだったのだ。腰痛の人は普段から姿勢が悪く前屈みの体勢が多いので、体を反らせることによって腰痛が緩和された。

このような柔軟は健康にも良さそうで、気持ちも良いので、無理をしないとはまり長続きしそうである。
これが度を超すと、今度はヨガにはまり、精神的な快楽だとかを求めるようになるのかもしれない。


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