›11 25, 2011

20代でも30代でも身長はまだ伸びる

Posted by skillstorage at 00:34 / Category: 健康法 / 0 Comments

身長というのは、第一印象に大きな影響を与える。多くの人が、自分より身長の高い人に対して劣等感を感じ、身長の低い人に対して優越感を感じるのは、人間が動物であり遺伝子に組み込まれたものなのかもしれない。
身長がビジネスの世界においてなんら能力に影響しないにもかかわらず、米国での調査では男性の場合高身長のほうが、社会的地位が高く高収入であるというデータもある。
米国では、男性の身長に対するコンプレックスは日本以上であり、子供の頃に高い費用を払って成長ホルモンを投与して身長を伸ばすことなども行われている。

戦後、日本人の平均身長は一貫して伸び続けた。
日本人男性の平均身長は172cmであり、デンマーク人男性の180cm、米国人男性の平均178cmに比べるとだいぶ低いものの、インド人男性の平均165cmに比べると高い。
人種・民族によるDNAによって身長がある程度決まる一方で、食生活や栄養、運動が身長に大きな影響を与えていることがわかる。

身長は成人すると一般的に成長が止まるが、20代、30代でも身長が伸びたという事例は数計り知れない。
例えば、下記のネット上での投稿を見るだけでも相当数の成人の身長が伸び続けていることが分かる。

30代で背が伸びた人おられますか?
首長族という部族は、首にリングを付け続けることで首の骨を伸ばしてキリンのように長くなっている。

このことから考えても骨と軟骨はストレッチや体操などの伸ばす運動や栄養取得で身長を伸ばすことが可能であるように思える。

日本では身長で困ることもコンプレックスも感じないが、欧米に行ってビジネスの場になると高い身長の連中の前では異様な威圧感を感じる。

現在30代半ばであるが、ストレッチとカルシウムなどのサプリメント取得で身長が伸ばせるか挑戦中である。


›11 24, 2011

年賀状2012

Posted by skillstorage at 08:44 / Category: 日々雑感 / 0 Comments

年賀状を出さない人はここ数年増加している。
自分も昔は、同じ会社で休みが終わったらまたすぐ会うのに、なんで年賀状を出すのだろうか、などと思っていた。
それが今や個人情報保護法により学校や会社で、個人の住所を知ることさえ難しくなった。

メールもあるし、SNSもあるのだから年賀状を出す必要はもう無いと思うかもしれない。

それでも年賀状には日本の良き文化を感じる。海外もグリーティングカードを送る文化があるが、年賀状にある写真、特に知人や友人の子供の成長を見れるのは年賀状の大きな楽しみではないだろうか。

年賀状を出すのをやめていた期間に音信不通になってしまった友人が沢山いる。

会うことも、電話で話すことも、メールさえしないが、それでも年賀状に一言添えて送るだけで人間関係は持続できる。海外留学中に年賀状を出さなかったことが悔やまれてならない。

年賀状を出すのには、年賀状ソフトとプリンターが欠かせない。年賀状の写真を選んだり、デザインを考えるのも楽しみの一つだ。
プリンターのインクは異様に高い(インク付きの本体とインク単体の値段が大して変わらなかった・・・)ので、メーカー純正ではないものを使っているが、何の問題も感じない。

喪中の人は喪中のはがきを出すと、年賀状を貰えないので、年賀状を貰った後に寒中見舞いを出すのがお勧めだ。

›11 20, 2011

引き寄せの法則(ザ・シークレット)

Posted by skillstorage at 09:59 / Category: 書評 / 0 Comments

「夢は信じれば叶う」
昔から言われ続けた言葉ではある。さらには、
「信じれば救われる」
ここまで行けば完全に宗教かオカルトの世界である。

恥ずかしい思い出ではあるが、自分はなんと高校生のころまでオカルトグッズにハマっていた。
願いの叶うピラミッド水晶や、不思議な幾何学模様の金属を大切に抱えていた。

今では、努力しか信じない不可知論者になったのではあるが。

さて、そんな自分も潜在意識というものは信じている。
これまでも潜在意識を活用して夢を実現化させる「成功哲学」について紹介をしてきた。

思考は現実化する ナポレオンヒル著 
マーフィーの法則(眠りながら成功する) 

これら潜在意識よりもさらに宇宙の法則というスピリチュアルブームに火を付けたのが「引き寄せの法則」(ザ・シークレット)である。

本を読み始める前に、この本の翻訳者に非常に興味を持った。
翻訳者の山川夫婦は夫が東大法学部卒大蔵省入省、妻は東大卒マッキンゼー勤務といういわゆる超エリートである。
その夫婦が、スピリチュアルにはまり翻訳者となったということで、どれほどの魅力のある本なのだろうと読む前に既に興奮してしまったのだ。

さらに、「引き寄せの法則」は興味を持った直後に、友人や知人からこのことを聞く機会が増えたのも不思議な現象であった。
調べてみると「引き寄せの法則」体験談はネットにも多く掲載されていた。

スピリチュアルにはハマる気はまったくしないが、考えさせられるものがあった。


›11 18, 2011

TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール

Posted by skillstorage at 18:51 / Category: 英語学習(TOEIC、留学など) / 0 Comments

TOEICの点数はもはやビジネスマンとして必須となった。ビジネスシーンはグローバル化し、社内公用語を英語にする企業も増えている。
もはや英語力なしでは、一流のビジネスマンとは言えないだろう。

英語が今はできなくても、努力すれば必ずできるようになる。
そんな希望を与えてくれるのが、本書「TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール」だ。

何しろ、「カネなし」、「時間なし」、「留学経験なし」で、英語力がゼロに近い人間が短期間で同時通訳者までなってしまうのだ。
本書では、努力をしなくても英語ができるようになる、なんていう甘い話ではない。

むしろ徹底した努力と、学習の効率化により、同時通訳までこなせる英語力を短期間で身につける方法を教えてくれる。

現代の英語学習法は一昔前と違って、効率よく学習できる。筆者も、iPhoneやiPodをフル活用することによって英語力を向上させたのだ。
教材は腐るほどある。あとは、効果を出すかだ。

今からでも遅くは無い。英語は大切だからTOEIC900点を目指してガンバレ!


›11 16, 2011

スティーブ・ジョブス

Posted by skillstorage at 08:17 / Category: 書評 / 0 Comments

Appleの製品には魅力を感じながら、長いことiPodくらいしか買わなかった。iPodの素晴らしさは、その再生機器というよりもむしろiTunesによって世界中の情報発信がPodcastからiPodに同期されることだった。世界が広くなった気がしたものだ。

iPhoneを持った時の衝撃は、恐らく初めてファミコンとスーパーマリオを買った小学生依頼のものであった。インターネットの登場も感動したが、iPhoneは生活の一部となってしまった。
様々なアプリケーションと搭載されているGPSによって世界が大きく変わった。通勤にはPodcastを聞き、ジョギングの時は距離や消費カロリーを計算してくれるアプリを使い、空き時間にはアプリで中国語を勉強し、夜寝るときは動画を見ながら床につく。

テレビを見ている時も、会議中でも調べたいことがあったらすぐにiPhoneでネット接続で気楽にすぐに調べられる。

もはやiPhone無しの生活は考えられない。

しかし、自分のAppleを使い始めた歴史よりもまた、Appleが生み出してきた斬新な製品群を回顧すると驚くばかりだ。

創業者のスティーブ・ジョブスの生み出したイノベーションは圧倒的である。今や誰もが使うWindowsの原型もAppleのMacintoshの模倣である。グラフィカルなインターフェースのコンピュータを作り上げたスティーブ・ジョブスは世界の技術と情報の成長を10年も20年も加速させたと言えるだろう。

しかし、スティーブ・ジョブスの人生は順風満帆とは言えたものではない。

発売された公式伝記「スティーブ・ジョブスⅠ、Ⅱ」は、式を悟ったスティーブ・ジョブスが3年もの間インタビューをさせて書かせた自伝である。

養子として育てられ、高校時代にヒューレット・パッカードでのアルバイトで、スティーブ・ウォズニアックと運命的な出会いを果たす。
長距離電話を無料でかけれる違法装置を開発し、大学生に売りさばいた。

インドに数カ月放浪し、カリフォルニアに戻ってAppleを設立した。

数人で始めたAppleはパソコンという概念を普及させ、あっという間に上場した。1977年のアップルコンピュータの法人化から1980年の3年間でのIPOであった。

その後、ペプシコーラのマーケターであったジョン・スカリーを引き抜く際に言った「このまま一生砂糖水を売りつづけたいか? それとも世界を変えたいか?」(Do you want to sell sugar water for the rest of your life, or do you want to change the world?)はあまりにも有名である。

その後、ジョン・スカリーにAppleを追放されることとなった。Appleに戻って来た時のAppleの経営状態はどん底であった。
それがわずか数年で、数々の画期的製品を登場させ、時価総額世界一の会社にまでして、そしてスティーブ・ジョブスは死んだ。

スティーブ・ジョブスにはなれないけど、自分の生き方は変えることができる。スティーブ・ジョブスの伝記はApple製品を持った時と同じ感動を与えてくれる。


›11 10, 2011

ドローイン(お腹が引っ込む簡単な方法)

Posted by skillstorage at 10:15 / Category: 健康法 / 0 Comments

年を重ねるごとに腹が出てきて、メタボリック腹に悩んでいる人は多いのではないだろうか。
三十路を過ぎて、日頃の運動不足と過食や酒・ビールの飲みすぎで腹が出てくるというのが多いパターンだろう。

だんだんとベルトの穴がずれていくは悲しいものである。また、ウエストというのは外見にも非常に重要で、でっぱった腹は見苦しいものである。

最近試してみて非常に効果が高いのを実感したのが「ドローイン」である。
これは実にシンプルかつ簡単なウエスト引き締めダイエット法である。

1回30秒腹を引っ込める、これを1日10回程度行うだけである。

多くの体験談からも、ウエスト回りが10cmも引っ込んだなど、効果が実証されており、またプロのボディービルダーも行っている方法なのだ。

1日10回というのは結構面倒くさく、1日の生活の中で気づいたときに30秒ほど腹を引っ込める「ドローイン」を数回行っているだけであるが、2週間程度たったら、なんとベルトの穴が1個ずれてそれでもユルユルなほど腹が引き締まったので驚いた次第である。

簡単で、どこでもできるので、ぜひ試してみて欲しい。


›11 04, 2011

TFTとEFT(タッピングによる精神療法)

Posted by skillstorage at 07:23 / Category: 健康法 / 0 Comments

東洋医学の「つぼ」の刺激と「気」の流れを改善する治療法を西洋医学でアプローチされている。

TFT(Thought Field Therapy)とは、思考場療法と訳される。またTFTを一般に広く使えるよう改善されたEFT(Emotional Freedom Technique)は感情開放テクニックと訳される。

どちらも、タッピングという経絡上のつぼを2~3分軽く叩くことにより、さまざまな心理的苦痛を解消する画期的なセラピーとして注目を浴びている。
TFTやEFTは、簡単に誰でも取り組むことができ、ストレス、恐怖、不安、トラウマ、強迫、抑うつ、パニック、といった精神的な症状が改善される。

現代社会では、多くの人がストレスに苦しみ、過去10年間において年間3万人もの自殺者が日本ではいるのだが、その多くが精神に病んだうつ状態であることが指摘されている。

ストレスの解消や、抑うつ状態からの開放のためには、その原因を取り除くことが根本的に重要ではあるが、その原因を取り除くことができないから様々なセラピーが登場しているのだろう。

もちろん対処療法として薬物(抗うつ剤や抗不安剤)も効果が高いが、手軽に試せて副作用の無いTFTやEFTのタッピングを取り入れてみるのも良いだろう。
試してみた実感としては、順番に鼻の上の眉毛の間のタッピングから、鼻の下、目頭、わきの下と順番にやっていくことにより、体の「気」の流れが改善され精神的に落ち着く効果を確認できた。

これから日本でも注目されるセラピーだと思う。


›11 01, 2011

不安神経症(全般性不安障害、パニック障害)

Posted by skillstorage at 05:18 / Category: 健康法 / 0 Comments

不安神経症は現在では、全般性不安障害とパニック障害に分類される。

どちらも不安をかかえ神経が衰弱することから発症するが、その症状は異なる。

■全般性不安障害(Generalized Anxiety Disorder:GAD)

全般性不安障害は生涯5%の人が罹るありふれた病気である。
誰もが日常生活で不安や心配はかかえるが、それがあまりにも過剰で長期間続くようであれば、全般性不安障害である。
不安により、物事に集中できなくなり、イライラしたり、不安を取り除けないというのは相当の苦痛である。

併発した症状として、睡眠障害、集中力散漫、肩こりなど筋肉の緊張、動悸や息苦しさなどが現れる。

■パニック障害(Panic Disorder)
突然、死の恐怖・動悸・呼吸困難・ふるえ・発汗・手足のしびれなどの症状に陥る症状である。
突発的に症状が発生するのがパニック障害の怖いところである。

症状が悪化すると突然のパニック発作により、電車や車に乗れなくなり、日常の生活や仕事に支障が出るようになる。

長島一茂氏もかつてこの症状に苦しみ、その体験談と克服法を本にしている。

全般性不安障害もパニック障害も悪化することによりうつ病へと移行し、さらに悪化すると自殺願望まで抱くことになるため治療が必要な病気である。

■治療法
日本での心療内科での処方は、まず薬物療法である。米国映画ではカウンセリングを行っているシーンが頻繁に登場するが、日本では医師が患者とコミュニケーションをする時間はせいぜい5分程度と短いのが現状だ。症状を聞き、抗不安剤や抗うつ剤を処方するという流れ作業になっている印象を受ける。

しかし近年になって多くの良い薬が認可されてきた。SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)である。
うつ状態になると脳内セロトニンの分泌が減少するため、それを増やす薬であるが、全般性不安障害やパニック障害にも効果がある。副作用の少ないSSRIの登場によって不安に起因する病気やうつ病の治療が劇的に変化したとまで言われている。

服用してから2週間~1ヶ月間は効果が出てこないため、その間は抗不安剤を併用するのが一般的だ。