学生時代からずっと週末は朝起きるのが平日並みかそれより遅くだらだらしていることが多かった。ほとんどの人はそうだと思うけど。
ゴルフとかの時は不思議と早く起きれると思っていたのだけど、考えてみると早起きしたほうが体調が良いし、次の週の体調まで変わって来る。
週末だらだらと長く寝てしまうと、やたらと眠くなる癖が付くのだが、週末こそ睡眠時間を無理に減らして体を動かすと、次の週の体調が良いのだ。
うすうす感じていたことではあるが、30過ぎてからこんなことに気づくとは。10年早く気づきたかった。
疲れには2種類あって、肉体の疲れと頭脳の疲れである。
要するに肉体労働による疲れか頭脳労働(デスクワーク)による疲れなのであるが、それぞれ疲労回復には、逆のことを良いという有名な理論がある。
(高校生の時に聞いたのだが、確かロシアの研究者だったような。)
そういうわけで、ホワイトカラーの人達は頭脳の疲労を癒すためにも、ジムに通ってわざわざ肉体的な疲れをもって疲労回復しているのかなと思う。
でも逆に肉体労働者が体の疲れを癒すために、勉強をするとかあまり聞かないけど。
ところで実はもうひとつそれら以外に疲労回復する方法があるのだと思う。それは、性行為なんじゃないかと。週末の風俗街だとか、六本木のクラブが賑わうのは性的な力からだろうけど、これもまた疲労を癒しているのかな。
週末繁華街の夜の盛り上がりを見てふと思ったのでした。
新興市場への新規上場(IPO)が40%減ということらしいです。
また、PBR(株価純資産倍率)が1を割っているところも確か40%近くあるようです。
これはとんでもないなと思います。
PBRが1を割るということは、資産合計が時価総額を割るということなのだけれども、例えば現金が数百億ある会社でも時価総額がそれ以下でしかも無借金経営というところがあったりします。
明らかに割安の株価なのですが、逆に言えば、そういった新興市場の企業は将来赤字で資産を食い潰すのではないかとか、不正やビジネスモデルの崩壊を投資家は予測しているのかもしれません。
いずれにしても、これは新規上場を考えている企業にとって足かせです。
立派で利益を上げている企業にとっても上場するとダメな新興市場企業の一員と思われてしまうリスクの方が高くなる場合もあるように思えてしまいます。
その他にも、上場までの監査コスト、上場コスト、J-SOX対応コスト、管理部門強化などの人員増加コスト、厳しい情報開示など多くのコスト増があり、公開時に資金も集められないのであれば上場を取りやめにしてしまう会社も多く出るでしょう。(ではまた)
大丸と松坂屋HDの合併で1兆円を超える巨大百貨店だとか、大規模小売誕生などともてはやされているが、パチンコ屋の売上高にも及ばないのですよ。
マルハンが2兆円弱(1兆8149億円)の売上高、ダイナムも1兆円を超えているのです。
パチンコ屋の利益は小売のそれを遥かに凌駕すると思われ。
こういったギャンブルビジネスが野放しになっている実態、北朝鮮への送金も問題であるけれども、一番問題なのはパチンコ屋に行く国民なのですよ。