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フローの節約 Archive
三洋電機のドラム式洗濯機AQUAとエアウォッシュ機能で節約
三洋電機はパナソニックに買収され、白物家電部門の一部が中国企業に売却されることとなった。
何とも残念なのは、三洋電機の洗濯機をこれまで買い続け、その性能の高さを評価しているからだ。
つい最近買い換えたのは、三洋電機のドラム式洗濯機AQUAだ。
この商品を選んだのには理由がある。
ドラム式洗濯機の主流製品は大体10万円程度である。この価格帯でパナソニック、日立、三洋電機などがある。
シャープは最初から除外している。
白物家電を購入するにあたってもROI(投資対効果)を重要視した。
三洋電機の「AQUA」は水洗いできないスーツや帽子やネクタイなどをオゾンで洗浄・除菌できるエアウォッシュ機能が搭載されている。
これにより、これまでクリーニングに出していたスーツとネクタイ、制服などのクリーニング代を節約することができる。
エアウォッシュは、15分コースから選べるが、1時間コースで念入りにスーツやジャケットをエアウォッシュしても電気代はたったの20円だ。
ぬいぐるみや、ワイシャツもエアウォッシュで丸洗いが可能になった。
水を使わないので、ワイシャツも皺にならずに、首襟の黄ばみの汚れも洗浄できた。
また、アクアループと呼ばれる風呂の水をオゾン除菌して、そのまま洗濯、すすぎに使える機能も搭載している。
もともと、水をそれほど使わないドラム式ではあるが、風呂の水を洗浄して再利用できることから、これまでの洗濯機と比較して、年間で1万5千円程度の水道代節約の換算となる。
クリーニング代と水道代という大きなランニングコストの節約を考えると、費用対効果は十分に高いと判断したのだ。
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金額の大きな買い物は小さな値引きも大きい節約
値引きや割引は何%という数字に過敏に反応してしまう。
定価1万円の3割引きという数字には過敏に反応してしまうものの、定価100万円のものの1割引きにはさほど反応しない。
しかし、絶対額での割引金額では、前者は3千円に対し、後者は10万円である。
もちろん毎日の細かい出費の割引もちりも積もれば大きな金額になる。
しかし、大きな額の買い物の際には、もっと時間をかけて値引き交渉をすべきである。
スーパーで日用品や食材を買うのに、安い店を探すのにかける労力よりも、家電製品、自動車、保険といった高額商品を買う際には何倍もの労力をかけるべきである。
これらの商品は店によって値段が違うし、相見積で競合製品を引合いに出すことで値引きを引き出すことが可能だ。
更に、最終的な支払いにしてもクレジットカード払いにすることで、ポイントを稼ぐこともできてしまう。
節約は値引きによって得する絶対額で評価すべきである。
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クレジットカードで節約
現金で支払わずクレジットカードで支払うことのメリットは2つある。
1つめは利用ごとにポイントがつき、商品券や商品などに交換することができる。この交換による利益をクレジットカードの還元率と呼ぶ。
クレジットカードの種類により異なるが、毎回1%以上の還元率があるものも存在する。
生活必需品や光熱費はクレジットカードでの支払が必須だ。
1つ目は支払いが翌月まで延ばせるという機会利益が得られる。
仮に生活必需品や光熱費の支払いが年間100万円として、還元率1%とすると
年間:10,000円
しかしリボ払いなど一括支払い以外でクレジットカードを利用すると、大損してしまう。
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電気代の節約(節電)
基本的に家庭で電気代がかかるのは空調であり、照明や熱の出るもの(アイロン、電子レンジ、炊飯器、給湯器)になってくる。
空調はクーラーが圧倒的に高く、電気を使う暖房器具の費用も高い。
これは夏なら薄着と扇風機も使う。冬は厚着をすることでだいぶ空調費を下げることができる。できる限り家に籠らないのも良い。
炊飯器の保温は使わず、電気ポットの保温も使わない。お湯が必要な時は必要な量だけガスで沸かすか電子レンジを使った方が安い。
月額9,000円の電気代の家庭であれば、まずは20%削減を目指してみよう。これによる電気代の節約で、
年間:21,600円
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捨てるな。売れ。
ゴミは捨てても金にならない。それどころか廃棄料を取られることもある。
捨てるようなゴミと思っているものでも、他の人から見たら価値があることもある。
意外なものが高値で売れたことがある。大学時代の教科書が高値で売れたり、海外製の壊れた電化製品や景品も売れた。
ヤフオク、Amazon等で出品したり、BookOff、リサイクルショップに持って行ってみよう。
これが本格化して、マンションの共同ゴミを漁ってオークションなどに出品したり、BookOffで買い付けしてAmazonで売ったりして副業するような者も出てきている。
給与以外からの収入があるということを知ることもとても重要だ。
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ミネラルウォーターを辞めて節約
ミネラルウォーターを飲む習慣の人が増えている。日本では水道水はそのまま飲めるし、洗浄機をつければなおさら安全である。
水道水が鉄臭い、塩素臭いというのであれば浄水器をつければよい。大きなスーパーでは無料で蒸留水がもらえる。(ボトル料金が高いが)
スーパーなどで安く売られている2リットル100円を1日に1本消費すると、
年間:36,000
東京都の水道水でもそのまんま飲んでもおいしいし清潔だ。水道水で充分だ。ウォーターサーバーなんかは高すぎ!
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クーポンで節約
ファミレス、ファーストフード店、居酒屋は大手であれば、ネットや新聞折り込み広告にクーポンが入っていることが多い。
どうせ行くならクーポンを使わないと損だ。
最近では、行く店はかならず事前に決め、クーポンがあるか確認することにしている。
場当たり的に店に入ってはいけない。
ちなみに風俗店は、事前に漫画喫茶にでも行って情報誌についているクーポンを下調べのついでにもらうのが良いらしい。
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ジュースを辞めて節約
500mlのペットボトルを自販機で買うと150円である。缶ジュース、缶コーヒーも110円する。
ペットボトルは蓋をして飲み分けることができるのでお得だと錯覚しやすい。
家でお茶でもつくって水筒で持ってくれば大きな節約になる。
年間:55,000円
牛丼屋にいけば丼ものが飲み放題のお茶までついて300円でお釣りがくるのと比較してみよ。
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マイカーをやめて節約
自動車を持つことは実はとても大きな出費であることがわかる。都心では交通網が発達しているので持つ必要はないでしょう。どうしても車が利用したいときにはレンタカーを借りるなり、タクシーに乗った方が遥かにコストパフォーマンスが優れている。
自動車を資産として考えたときには、買った瞬間から価値が目減りする。クラシックカーでもない限り資産が上がることはまずない消耗品なのだ。10年も乗ると資産価格はゼロかマイナス(引き取ってもらうのに金を取られる)になってしまう。
新車200万円の車を9年ごとに購入したとしよう。27年分の費用は概算でこんなにもなる。22歳から持ちはじめて49歳までの費用だ。もっと良い車だと燃費が悪くなり、外車だとさらにメンテナンスコストがあがる。税金も高くなるしね。
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NHKを受信不可にして節約
NHKはテレビなど受信機設置時からの受信料を支払う義務がある。例えNHKを見なくても受信できれば支払わないといけないのだ。携帯電話についているワンセグについても同様である。
しかし、受信料の支払い率は(契約者数)は世帯数に対して結構低いというデータがある。
NHKの契約料は、地上波 2か月2,690円、衛星契約〈地上契約含む〉 4,580 円 であり、結構な金額である。
いっそのことテレビを受信できないようにしてしまえばどうだろうか。最近はマンションでも衛星放送が最初から見れる状態にあることが多いが、衛星放送なんかは受信できないようにして地上波だけにすることもできる。地上波もくだらない番組を見るくらいならいっそのこと辞めてしまえばよいのでは。
これによって節約できる金額は、
年間:27,480円
当たり前のように支払っているNHK受信料も、本当に生活に必須なのか考える良い機会になる。
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コーヒーを辞めて節約
スターバックス等の高級エスプレッソコーヒーを飲むのが習慣になっている人が多い。通勤中に買って会社で飲んだりするのがオシャレだと思っている人も多い。
牛丼よりも高い値段を出すのは、費用対効果からは説明がつかない。
1回340円のコーヒーを毎日飲むと、
年間:124,000円
眠気防止や倦怠感の除去であればエスタロンモカ錠剤のようなカフェイン剤を水で飲めばよろしい
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お菓子を辞めて節約
チョコレート、お煎餅、クッキーなどお菓子を毎日食べる習慣の人がいる。女性に多いのではないだろうか。
おやつ、お菓子はカロリーが高く、肥満になれば病気にかかりやすい。
1日300円お菓子を買っているとして、
年間:110,000円
これ以外にお菓子に含まれる砂糖のせいで虫歯になるリスクと高カロリーで肥満で病気になるリスクが高まる。
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酒を辞めて節約
晩酌をする習慣のある人は多い。ビール、日本酒、焼酎、ワインなど様々なアルコール類があり、飲酒によりリラックス効果やストレス解消効果がある。
他方、健康を損なうといった悪影響も充分にある。毎日の飲酒はアルコール中毒になる恐れもある。
単に、ストレス解消などからアルコールを利用しているのであれば、精神科医で処方してもらう抗不安剤などの方が安全でコストが安い。
飲酒で毎日日400円消費しているとすると、
年間:145,000円
これ以外に居酒屋など飲食店で生ビールなどを頼むと、コストが高い分さらに大きな出費となる。
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たばこを辞めて節約
1箱440円を1日1箱のペースで消費したらどうなるか。
年間:約160,000万円
これ以外にライター代がかかる。吸っている時間の損失もある。
また、保険の料金も喫煙者は病気にかかるリスクが高いため高い。
次のような保険で算出してみた。
保険種類 : 定期保険(無配当)
保険期間 : 10年
払込期間 : 10年
死亡保険金額 : 3,000万円
支払う保険料の差額は、
年間:約15,000円
これ以外に煙草に起因する肺がんなどの病気にかかるリスクとそれに伴う医療費が莫大だ
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