転職の状況は刻々と変化している。
過去長らく定説とされていたのが、「転職35歳上限説」だ。
これ以上の年齢になると、幹部候補のヘッドハンティング、エグゼクティブサーチに限定されてきた。
役職者も部長、部門長、執行役員、取締役クラスに限定される。
しかし、40歳でも9割は課長にさえなれないのが現状だ。
彼らは転職できないのか?
否、できる。というか、今はできる状況に変化したのだ。
本書「40歳からの必ず成功する転職活動: 中年の中小企業から大企業への転職」では、最新の転職事情とWebツールの利用方法が満載だ。
同じような境遇の求職者がどのような会社を受けているか、この求人に何人応募しているのか?(難易度チェック)など。
しかし、夏場は転職活動には大変な季節ですね~。
このクソ暑い中、スーツにネクタイは熱中症の恐れがあります。
必死な求職者とは裏腹に、外資系はほぼ採用ストップ。
特に欧州系は7月から9月まで1ヶ月以上の長期休暇を経営幹部がとるので、採用面接も決済も出来なくなるところが多いのだ。