›10 10, 2012

日中の眠気とどう付き合うか

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仕事は睡魔との闘いなのかもしれない。
最近の調査によると、仕事中に眠気を感じる人は90%にも上るという。
食後であったり、退屈な会議中に睡魔は襲ってくる。

そして仕事中に眠気で何かしらの問題を起こした人は70%にも上るという。これはあくびをして不評を買ったり、本当に居眠りをしてしまったり、集中力散漫になりミスをしたり様々なことがあるだろう。居眠り運転などは大事故につながりかねない。

筆者も我慢ができないほどの眠気を感じたり、ぼーっとしてしまうことが多々ある。
思い起こせば受験勉強をしている時にせよ、仕事中にせよいかにして眠気と対峙するかの連続であった。

睡眠時間が短ければ眠気が襲ってくるが、睡眠時間が長ければ眠気が無いかと言えばそんなことはなかった。
それに睡眠時間を長く取るということは、自分の人生における貴重な時間を犠牲にするということだ。

昼間猛烈な眠気に襲われて、早く寝ようと思っておきながら夜になると覚醒して眠れないということも多々ある。

最近では、サラリーマンに過眠症という病気も流行っているそうだ。どうしても昼間眠くなってしまうのだ。
それに、ナルコレプシーという突然の猛烈な睡魔で意識を失うほどの眠りに入ってしまう症状もあるそうだ。

そんなことは言っても社会人として適応していくには、睡魔を克服していかなければならない。
わざと体を痛めて眠気を取ったり、ガムを噛んだり、歩き回るといった方法もあるが、一番効果的なのはやはりカフェイン剤だった。
1錠でコーヒー1杯分位のカフェインを取ることができるのだが、何錠か一度に飲んで暫くすると覚醒してくる。

本来は眠い時には眠るのが一番体にも良いだろうし幸福を感じるだろう。しかし社会ではそんなことは許されないのだ。
眠気を如何に克服していくか、真剣に対応することが大切だ。


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