現状に満足していないか?納得していない、不満があるのなら、自ら道を切り開いていかなければならない。
何をやって良いのかわからないと途方に暮れることがある。
夢や目標を持って頑張るのが最善だが、何をして良いのかさえもわからない事の方が人生では多いのではないだろうか。
病気であったり、仕事であったり、家族のことであったり、自分の努力ではどうにもならないと思えることが多い。
そんな時、状況にのみ込まれてただ耐えるだけの日々を過ごすのか。
どんな小さなことでも努力して何かをやり遂げてみると道は切り開ける。
何か行動を起こすことで、新しい可能性が見出され、夢や希望を見つけることができる。
本気で何かに取り組めば、必ず何かしらの成果は得られる。本気で取り組み、努力することで「生きる」実感が得られる。
先日ある雑誌で年収が非常に高い人と平凡な人の比較が行われていた。サラリーマンにとって年収は一種成功しているかどうかの指標の一つだ。
そこでは高収入の人は努力していることが明確にデータで裏付けられていた。
毎日の通勤時間で英語や中国語を勉強し続けたり、経済の本を勉強したりしている姿がそこにあった。
MBA留学を目指す人は、通勤時間だろうが、トイレの中だろうが、仕事以外の時間のほぼ全てを英語の勉強に充てている連中ばかりだ。
社会人になってから高度な資格を取る人は皆、同じ努力を重ねているだろう。
海外経験が無いのに英語や中国語が出来る人がいる。彼らは影で努力しているのだ。
もし現状に満足していなくて何かを変えたいのなら、努力して取り組むしかない。苦しくても達成した時の喜びは格別だ。それが「生きる」ということだと思う。