›6 13, 2012

酒の飲めない営業マン

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大学に入ってすぐの新歓コンパなんかで大量に酒を飲まされたのを覚えている。
その後、社会人になってすぐの新人の時も上司になった人に強要された。社会人になってしばらくしてアジア諸国の人達との交渉の場では必ず酒を飲まされた。

考えてみれば、仕事の受注段階で酒が強要されるケースがしばしばある。
酒とゴルフは接待に必要だとよく年配の人から言われたものだ。

酒は有害だし、飲めない体質の人もいる。
しかし、あの酔った感覚で交渉をするのがゲームようだ。
特に、中国、台湾、韓国のビジネスシーンでは、交渉の詰めの場で非常に強い酒を飲み交わすことばかりだ。

日本でも業界によっては、同様のシーンがまだまだあるようだ。

社会人になって時間が経つと、もう酒を強要されることはほとんど無いだろう。
お客さんにお酌されても、「飲めません」と言えばそれで済むことが多くなってきた。ただ、仕事が貰えないだけ・・

そんな中にも酒がまったく飲めなくても受注成績の良い営業マンも存在する。
しかし、酒が飲めないハンデを乗り越えているのだから、他の面でカバーする相当の努力をしている。

昔に比べたら酒を飲むビジネスシーンはとても減ったと思うが、それでも人並みに飲めないのであれば、それを補う能力や努力が必要だと思う。

しかし、酒に強くなる方法はあるのだろうか。普段飲んでいれば確かにアルコールにたいする免疫力がついてくると思うが。
ウコンなど色々試しているところだ。年とともに酒が弱くなってきていることを感じる日々。

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