›7 26, 2011

お灸とか様々な方法で腰痛や肩こりの治療

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30歳を過ぎてから定期的に腰痛(椎間板ヘルニアに伴う座骨神経痛)や肩こり・五十肩に苦しむようになった。
一旦痛みだすと、暫く痛みと不快感が続き、仕事や生活における困難が続くことになる。

腰痛の発端は、5年ほど前のぎっくり腰にある。重いものを持ち上げた時に、いきなり耐えがたい強烈な痛みに襲われて倒れこんでしまった。背筋を伸ばすことができず、痛みと苦しみは2日程寝込み、2週間ほど腰痛に苦しんだ。
その時は痛み止めの注射を打ったが効果が無く、結局湿布薬を貼って時間とともに治癒していった。

その後もぎっくり腰になったり、腰痛が再発した。この時の腰痛はひどく、足を上げることもできないほど一時的に痛みが酷くなった。病院でMRIで精密検査をしたところ、軽いヘルニアとのことだった。
この痛みが続くのかと思うと生活が余りにも不自由になり、将来が不安になったものだが、1か月ほど湿布薬による対処両方や腰を引っ張る機械によるリハビリを続けたところ、痛みはすっかりと引いてしまった。

五十肩については、ゴルフの練習を頻繁に行っていたところ肩を上にあげると痛みが走り、これも何もしなければ自然に痛みは引いて行った。

通常であればまったく痛みが無いが、突然痛みが出てくるのが腰痛や肩こりの特徴のようだ。しかし、慢性的に痛みを抱えている人は精神的にもかなりの負担となっているのではないだろうか。

腰痛や五十肩の痛みを取るために様々な治療を試みてきたが、簡単にできて効果があったのがお灸である。
痛みの感じる場所や指で押して気持ちの良い場所にお灸をすえる。熱さは短時間であるが、ツボを刺激するようだ。とても効く時があって、お灸をすえたら痛みが一気に引いたこともある。

腰痛の対策は、腰を前に曲げるのではなくて、後ろに反らせるのが効果が高いことが分かった。これは、マッケンジー法という体操があり、腕立て伏せをする体制で両ももを床につけるだけである。サーフィンをして腰痛が治ったという人に会ったことがあるが、パドリングの体制はまさにこのマッケンジー法の姿勢であり、背筋も鍛えられることから効果があったのだろう。

また、酷い腰痛の時は前屈ができないほどであったが、カイロプラクティスで腰と背骨の間の痛みが走るツボを押してもらったら、すぐに効果があって前屈できるようになったことがある。

そのことから、中山式快癒器というツボを押す器具を愛用している。痛気持ち良いのがいかにも効いている感じだ。

腰痛や肩こりの治療は様々な方法がある。マッサージやサメ軟骨やコンドロイチンといったサプリメントや骨盤バンドなんかも色々試した。
人によっても、その時の状態によっても効果が違うようだ。結果として色々試しているうちに治ってしまうものなのかもしれない。


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