›4 14, 2011

子供に言うことをきかせる|子供の躾

Category: 日々雑感 / 0 Comments: Post / View

ききわけの良い子と悪い子が存在する。これは何に起因されるのだろうか。
米国に留学中に驚いたことがあった。なんらかの事情があって父親が5歳位の子供を授業に連れてきたのだ。そして90分の授業の間、その子供はひとりでお絵かきをしたりしてちゃんと時間を過ごしたのだ。

日本では学級崩壊が公立小学校のいたるところで起こっているという。教師を無視し自由奔放に振る舞う子供たちのため授業が成立しなくなってしまう現象だ。
このような状況で教師がノイローゼなど精神障害を起こしたり辞職したりすることも相次いでいるという。
教師の能力不足が指摘されてはいるが、子供の躾を本来行う親にも問題が多く、例えばモンスターペアレンツという自分の非を教師や学校の責任にしたり、無理・無謀な主張やクレームをつける親が増加している。

先ほどの子供の例を日本ではあり得ないと思う。ファミレスに行けば、順番待ちの間に落ち着きが無く暴れまわる子供が見られる。
食べるときの行儀の良さも米国で見た子供とは雲泥の差である。
これは日々の躾が大きく影響していると思っている。

子供に対する躾と家庭内教育が今重要なのではないだろうか。


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