›2 07, 2011

AndoroidOS搭載のノートPCに期待

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ノートPCはここ数年3万円程度のノートブックという小型ノートパソコンがずいぶんと売れた。
売れたのは、圧倒的に安い、小型というのが大きいが、もう一つの要因としてWindowsXP搭載というのがあったと思う。
ノートPCはハイスペック化と大型化が進んだが売れなかった。その要因にWindowsVISTAの遅さがあった。

昨年はAppleのiPadの登場で、キーボードの無いタッチパネル型のパソコン(タブレット端末)というかスマートフォンの延長がブームとなった。
電子書籍をターゲットとしたシャープのガラパゴスや、Windowsを搭載したiPadもどきも店頭に並んでいる。

確かにiPadは革新的な使い勝手で衝撃を受けた。しかし、重いのと電子書籍がたいしてそろっていない点から、本来の持ち味が生かせていない。

ところでスマートフォンはiPadの出荷台数をGoogleのAndroid搭載タイプの各種端末合計が抜いたそうだ。なんだか昔のWindowsを思い出す。
つまり、Appleの製品はソフト・ハード一体に対して、Android搭載の製品はハードは自由に選択できる。

最近、iPadのもどき品であるePadなる製品と、ノートブックにWindowsではなくAndroidと搭載した東芝の製品を入手した。
ノートブックもWindowsが入っていないだけで、これほど快適に速く動作することに驚いた。起動時間は一瞬で、長時間使える。

部屋でWebにつないでネットを主体として利用するには無料のOSで十分と常に考えていた。AppleがFlashで作られたWebを排除しているのもネット利用としてはすこぶる不便であった。これからAndroid専用の数多くのソフト(アプリ)をいろいろ試していこうと思っている。

まだ東芝からしか製品が出ていないが、マイクロソフトの製品が入らないだけで、ハードのスペックが低くても快適に動き、そして安いことに驚きである。


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