›1 26, 2011

エンジンオイルの選択で燃費向上

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地方在住者など車通勤や車保持が必須の人は燃費向上することで節約できる。
走行距離が長ければエンジンオイル交換と燃費向上という費用対効果が増加する。

エンジンオイルには以下の効果がある。
・冷却作用・・・エンジンの熱を吸収し外部に放出する
・潤滑作用・・・エンジン内部の摩擦を減らす
・清掃作用・・・汚れ異物を取り除く

エンジンオイルは消耗材で、オイルが劣化するとエンジンに負担がかかり燃費が下がってしまう。半年交換が目安だ。走行距離が多ければそれ以上の頻度での交換が効果的であるが、交換によりこれまで約15%燃費が向上している。

エンジンオイルには粘度が記載されている。
0w-20や5W-30といった表記だ。
比べると数値の低い前者が低粘度、後者が高粘度になる。スポーツカーなど高粘度が必要でない限り低粘度を選択することにより燃費が向上して効果が高い。

またエンジンオイルと一緒に入れる添加剤が販売されている。商品により価格差が大きいが、これまで注入すると燃費が向上している。入れて見た感触ではエンジンの音が静かになり、潤滑作用が向上しているように感じられる。エンジンブレーキの効きは悪くなった気がするが、それもまた燃費向上に影響しているのかもしれない。


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