›2 20, 2010

無駄で無益な公共事業

Category: 日々雑感 / 0 Comments: Post / View

かつては日本はいたるところで美しい自然が見れた。
今はコンクリートだらけだ。何の意味があってコンクリートだらけにしているのかもわからない。
川は土手・堤防でコンクリートだらけ、海にはトテラポットと堤防。

多くが意味もなく、生コンが使われ、政治家の利権や誰かがそれで儲かるから自然を徹底に破壊するのだろう。世界でも類を見ないほどのしぜん破壊だ。

九十九里でまた突然そのような海にコンクリートがぶち込まれているという。ここの海は自分もよくサーフィンにいくのだが、首都圏とは思えないほど何もない田舎だ。
海岸の砂浜は湘南とは違いとても広く、海から住居までも距離はとても遠い。
そんな海岸にテトラポットの山があって海流が変わり生態系破壊もあるそうだ。
もちろんサーフィンをやっていてぶつかりそうになり恐ろしい思いをしたこともある。

そんな環境のところに何故また再度コンクリートをぶち込んでいるのだろうか。
九十九里に行かない人も大切な日本の自然なので良く考えてほしい。
こちらに「一宮の海岸環境を考える会」というのがあり署名活動もあるので是非見て署名活動をしてほしいと思う。

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