株価が下げとどまらないというか業績悪化に歯止めがかからないドリコムであるが、楽天に第三者割当を行い20%強を楽天が保有する持分適用関連会社となる模様だ。
資金の使用使途は、なんとほとんどが借入金の返済とのこと。
上場し高株価だったものの、創業者とVCが高値で売り抜け自社で調達した資金も使い果たし、銀行借入による運転資金だったものの、業績の低迷から銀行の態度も強くなったのだろう。
銀行借入にあった条件が厳しかったので、どういうつもりかと思っていたのだが。当然経営陣は業績回復のつもりだったのだろうが。
楽天がどういうつもりで増資を引き受けたのか非常に気になるところです。