元旦には年始売り出しセール、福袋とショッピングモール、新興デパートが売り出しを開始したので、3箇所はしごした。
どこの店もごった返していた。
コンビニだけでなく、ドラッグストアやデパートももはや年中無休・正月も休まず働くのが当たり前の時代になったようだ。
他方、町のパパママストア、商店街、老舗デパートはどうしているかというと、休んでいる。2日から福袋セールなんてやったが、元旦に金を使い込んでいるんだから、機会損失はでかいだろう。
2日のセールも見に行ったが、元旦に同じものを買ったなんてケースが多かった。
儲かっていないところこそサボり、儲かっているところほど地道な努力をしているものだ。
サービス業なんていうものは、人の休んでいるときに働き、人が嫌がることを進んでやることに付加価値があるということを自覚すべきだと思った。
ところで元旦にセールでも10時オープンばっかりだった。米国じゃサンクスギビング後のセール(日本の正月セールスのようなもの)なんかは、朝の5時から開始される。
そう考えると、まだまだ日本のサービス業の生産性は低いなーと思った。