›12 19, 2007

フレッシュネスバーガーをユニマットキャラバンが買収

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フレッシュネスバーガー創業者の栗原幹雄はかつてこんなことを言っていた。「モスバーガーはマクドナルドを卒業した人が行く、フレッシュネスはモスを卒業した人が行く」

私の場合、こんなことが頭から離れず、フレッシュネスに何度も行った。うまくない。高い。でも頼んだものが悪いのかと思い、次回は別のものを頼みに行くということを繰り返して行かなくなった。
結局モスの方が遥かにうまいし安いと思ったものだ。

「フレッシュネスバーガー」「おはち」を展開するフレッシュネス(本社東京
都港区、栗原幹雄社長)は株式約58%をユニマットキャラバンに売却して子会
社化となる予定。売却する株式は全体の58.09%。取得価格は2億4,000万円。12
月中旬には株券引渡しを終える予定。

フレッシュネスは、直営37店舗、FC160店舗(海外21店舗を含む)を展開(9月
30日現在)。直近の2007年4月期決算では、売上高こそ61億円と前期比プラス
だったものの、経常利益が3,000万円で6割減に、当期純利益は約9億6,000万円
の赤字になり、赤字幅が約7倍近くに増大した。

しかし、フレッシュネスバーガーにはそれなりのブランド力はあるだろう。店舗の高級感もありあとは味のよいハンバーガーをつくれるかなのだと思う。実は米国にも高級ハンバーガー店で成功している店は結構あるので研究すべきだと思うのだが。

味が変わらないのであれば、格安ではマクドナルドに対抗できるはずもなく生き残る事はできないだろう。

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