インターネットで個人でモノを販売できるようになった。モノは物だけでなく個人の知識の販売にまで広がりネット情報販売という手法が取られるようになってきた。
特徴としては、
・個人の知識をPDFやDVDにして販売
・ネットのみでの販売
・数万円と買いやすい価格
・ネット広告やBlog広告で販売促進
・HPに誘導して販売
・普通のサラリーマンが金持ちになれるような錯覚を与える
・HPでは1ページのみにだらだらと解説
・さくらを動員して購入者の声を掲載
・決済は銀行振り込みかクレジットカード
・納税義務を怠っている物もいる
・「非常識」という言葉が好き
どのサイトも同じに見える。株で儲ける法則だとかクレジットカードでマイルを貯める方法だとか、税金を安くする方法だとか、雇用保険を有効活用する方法だとか。
本にすると1000円しない内容のものが数万円でPDF数ページとして売られる。
かつてインターネットで激裏情報とかアングラ(UG)で売買されていたものが、いまや個人が仕事の合間の小遣い稼ぎとして情報販売するようになっている。
購入者からクレームや返品があっても元は無料の情報に過ぎないのだからすぐ応じられて仕入コストゼロ(せいぜいHP代、DVD代くらいか)なのですごり利益率である。
勝ったことがないからどのくらいの情報なのかわからないが、ネットで手に入る情報をまとめた程度ではないだろうか(と見ている)
まあ、買う人はネット音痴、本を読まない人、だまされやすい人、通販好きなど一定の特徴があるように思えるが。。
今後もこういったビジネスで稼ぎ続けられるのだろうか?