›11 26, 2006

個人向け生命保険商品

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具体的に生命保険商品の種類とそれぞれの内容についてみていこう。

□保証に重点を置く保険
・定期保険
保険期間を一定期間に限定している商品である。

・終身保険
保険期間が終身であり、一生涯の死亡保障が得られる保険である。

・定期保険特約付保険
終身保険に、定期保険を特約として賦課している。特約期間中は2重にもらえるということだ。

□保障性と貯蓄性を組み合わせた保険
・養老保険
死亡すれば死亡保険金、満期まで生存していれば満期保険金が受け取れる保険

□貯蓄性のある保険
・こども保険
子供の教育資金の準備のための保険
契約者である親が死亡した場合、それ以降の保険料は免除され、その後の生存給付金が支払われる。満期保険金と生存給付金(祝い金)が受け取れるものが多い。

□問う姿勢のある保険
・変額保険
加入後の運用状況で保険金額が変動する保険

□民生保険以外の保険
・簡易保険
郵政公社が運営する任意保険
無審査で加入できる。
災害時倍額払い
上限は原則1000万円、4年後は1300万円まで加入可能

・共済
農協や盛況などの協同組合が組合員を対象に、生命保険に似た商品を扱うこと
JA共済と全労災がある。

□個人年金保険
年金の支払期間が決まっている有期年金・確定年金と支払期間が終身の終身年金がある。
・有期年金
10年や15年などの支払期間を定めるもの。

・確定年金
支払期間中は被保険者の生死に関わらず、年金が支払わられるもの

・終身年金
生存する限り年金が支払われる。

□医療保険
病気やけがによる入院を幅広く保証するもの。
従来は入院した場合8日以上の継続入院に対して、怪我では5日以上の入院に対して支払われるものが一般的であったが、最近では1泊2日や日帰り入院から保証するタイプも多い。

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