›11 08, 2006

企業年金

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企業年金は、企業が年金を支給する制度であり、確定給付型と確定拠出型がある。

確定給付型:あらかじめ給付額の算式が確定している
確定拠出型:運用実績によって給付額が決まる

確定給付型年金には、例えば適格退職年金と厚生年金基金がある。

適格退職年金:受託会社と企業年金契約を結び、積立金の運用から年金の給付までを受託する。廃止が決定。
厚生年金基金:厚生年金保険から老齢給付の一部を国に変わって行い、企業独自の年金給付として上乗せ給付を行う。
厚生年金基金は、厚生年金の老齢厚生年金の一部を国に変わって運用代行している。


□確定拠出年金

確定拠出年金は、毎月一定額の掛け金を積み立てていく制度である。10年以上の積み立てが必要である。
企業型と個人型がある。

企業型年金:従業員一人ひとりが運用方法を自分で運営会社に指示する。
個人型年金:給与天引き、自営業者は自ら掛け金を専用口座に振り込み拠出し、運用を支持する。

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