ソフトバンクの次から次へと発表された低価格化戦略は大きな関心を呼んだが、実際にはナンバー・ポータビリティ実施後のキャリア移行はAUが多く、ドコモさえソフトバンクから移ってきていると言っていた。
その後のソフトバンクのサーバ停止に伴う新規停止自己はさらなる予想外の展開だった。この不祥事でソフトバンクは大きなダメージかなと思っていたが、実際の株価はさらなる予想外だ。
ソフトバンクが株価があがり、KDDI、ドコモは下げているのだ。株価は将来の予想が現在価格となり反映される。ユーザーメリットとしては圧倒的にソフトバンクが優位な現状では、将来の大きなシェアが期待できるということなのだろう。
しかし、ソフトバンクが参入してきてくれて本当に良かった。株主にとって良いかは現時点ではわからないが、Yahoo!BBによるADSL、光と日本のインターネット事情に革新が起こった。現在の景気だってソフトバンクの活躍は大きかったと思う。携帯電話も競争が激化し、日本の世界的な地位が高まればよいと思う。
孫さんはすごいな。株は買いたいと思わないけど。。