›9 27, 2005

今の10代の連中は、他の世代より優れている

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博報堂の調査によると、
10代の若者たちを取材して、最も驚くのは男女ともに極めて社交的であることだ。調査を通じて数多くの若者たちに路上で声を掛けて話を聞いてきたが、若者たちの多くは初対面であるにもかかわらず、我々のような研究員に決してひるまない。
 メディアからは、「ひきこもり」「すぐにキレる」「犯罪に手を染める」「学級崩壊を先導する」といったネガティブな姿ばかりが伝わってくる。だが、取材した実感でいえば、今の若者たちのコミュニケーション能力は、上の世代が10代だったころとは比べものにならないほどに高い水準にある。金髪だったり、顔にたくさんのピアスを空けていたりする若者も例外ではない。まさに「コミュニケーションの達人たち」である。
http://www.athill.com/LAB/COLUMN/05_column02.html

考えてみると、団塊の世代から、バブル後不景気入社世代(今の25歳以上か)というのは、同族意識、仲間意識というのが非常に強い気がする。
だんだんとなくなってきているとは思うが。

昔は、社内でも派閥というものがあった。

そして、バブル期から不景気世代にかけては、だんだんとコミュニケーションが下手になっていった気がする。

でも、今の10代は違うのだそうだ。確かに。というよりもコミュニケーション手段の多様化が進んでいるから。

フェイストゥーファイスだけがコミュニケーションじゃない。電話ではまだ知り合いとしか話さないことが多かったが、インターネット、ケータイの登場で、何も顔見知りだけがコミュニケーションで無くなったのだから。

もう昔の感覚では物事を語れないということだ。
もっといえば、今までの感覚で商品開発なんてできないということだ。

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