›5 28, 2005

RAD

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韓国が非常に自己中心的な国家で、決して仲良くできる隣人でないことを
これまで以下の韓国の理解不能な行動から説明してきました。
・韓国が日本の領土竹島を勝手に国立公園に指定
・韓国が日本海を東海に勝手に変更申請

また韓国と同じ民族である北朝鮮に対する批判も行ってきました。
小泉首相が北朝鮮にいくそうですが、断固たる姿勢で挑んで欲しいものです。
まず拉致問題の解決は必須ですね。拉致された日本人を返さない限りいかな
る北朝鮮の言い分も聞くべきではありませんね。

これまで日本は北朝鮮を甘やかしすぎました。
朝銀の破綻処理には1兆4000億円という途方もない金額が投入されました。
私達の血税です。

この問題を詳しく解説しているHPがありますので紹介致します。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8746/

RADとは、Rapid Application Developmentの略であり、その際立った特徴
は、1,000,000ステップ規模ものアプリケーション・システムをたった10名
程度の参加人数(DAおよびDBAは除くが)で6か月以内に構築するとうまさに
Rapidな開発手法なのである。

コンピュータプログラミングでの開発手法であるが、この手法はインターネ
ットビジネスを牽引した全く新しい発想を数多く取り入れいる。
コンピュータだけでなく、数多くのプロジェクトにもこの手法は応用できる
と思う。

具体的に見ていこう。
【特徴】
(1)時間最優先
(2)1つの仕事に集中せよ
(3)団結せよ
(4)マネージャーは別のプロジェクトから取れ

RADというと(1)の特徴だけがもてはやされるが、RADは開発手法という
よりもその思想が重要だと思慮される。RADの提唱者であるジェームズ・マ
ーティンはこのRADを提唱することにより、著名となった。

彼の本を読むと単にバグよりも時間を取れというような短絡的な発想でなく、
合理的で革新的な思想が一貫して感じられる。

一般的なRADの理解はこうだ。
「一般的な情報システムの開発手法としてウォーターフォール型というもの
がある。これはシステムの設計を計画段階から開発段階へと順序良く進むも
ので決して次の工程から前の工程へ戻ることが出来ない。滝のように上から
下へと進むしかないのである。ひとつひとつキッチリと仕上げていく開発手
法だ。
それに対し、RADとは計画、設計を交互に行いプロトタイプを一気につくり
上げてしまう手法だ。ユーザー用件を聞いたらすぐに実装し、ユーザーにプ
ロトタイプを見せ、修正用件を聞きまた直すという手法だ。」

だが、ジェームズ・マーティンの指摘したRADは実はもっと奥が深い。

(2)1つの仕事に集中せよ
プログラマーは2つのことを同時にやらせると能率が非常に低下する。
1つの仕事に特化させるのだ。そのためにプロジェクト・チームでアパート
の一室等の密室を貸しきり、プロジェクト中の行動は制限させる。
部屋の壁にはプロジェクトの進捗メモを貼る。息抜きももちろん必要だ。
窓のある部屋で、外が見えると息抜きに良い。

(3)団結せよ
プロジェクトはWin-Winのチームプレーだ。団結することでシナジーが発揮
できる。
そのためには気の合うチームメンバーでないといけない。
特に密室で数ヶ月共に行動を共にするメンバーなので、プロジェクト・リー
ダーを中心にメンバーで人選を行うべきだ。

(4)マネージャーは別のプロジェクトから取れ
マネージャーはマーケティング部門などユーザ視点の長けている者が適任で
ある。ユーザー用件に応えることが重要だからだ。

だが、ユーザー用件に応えることよりも重要なことがある。それはカット・
オーバーだ。締め切りを必ず守る。そのためにはプログラム・バグを残したり、
ユーザー用件にあった一部の機能を捨てざるを得ないかもしれない。
だが、それでも時間を守ることは重要なのだ。

とまあ、このような一貫した精神が流れている。

5年ほど前、アフリカでアメリカ人プログラマーと電車が一緒になった。
彼はOSプログラマーで世界中で使用されるOSを開発したと言う。その開発
手法はまさにRADで死に物狂いで働き、短期間で完成させたという。
その仕事の後遺症で精神を病んだため1年間はガールフレンドと世界旅行をし
ているのだという。
バグだらけだけど、短期間で世界中に売れ渡ることとなったパソコンのOSは
彼のようなプログラマーが書いたのだなと思いだした。

RADは詰め込み型、徹夜型と似ているのではないだろうか。
考えてみれば、できる人ほど短期で一気に片付けてしまうね。

●ラピッド・アプリケーション・ディベロプメント
ジェームズ マーチン (著)

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▼ コラム ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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WorldComの破産劇を振り返ってみよう。

昨秋倒産したエンロンの倍以上の負債総額410億ドル(約4兆7,000億円)
は米産業史上最大規模である。

M&Aを重ね全世界に通信インフラを配備し、米国の半分近くのインター
ネット・バックボーンを抑えた。

そのような業界トップ企業がこうも酷い破綻を起こすのだろうか?

自宅近くの小さな帽子屋は1日1人も客が来ないような寂れた店だが、まだ
営業している。

WoldComでがっぽり儲けた者がいるだろうが、従業員は職を失い、持ち株
で老後の人生計画を立てていたものは夢を失ったろう。機関投資家は事前
に売り逃げしていたかもしれないが、個人投資家は被害を被ったろう。

そう考えると、米国企業というのは自己中心的で、短期の株価ばかりを気
にし、従業員を会社の一員と思っていないのではないだろうか。

かつての日本企業には、使命感と社会への貢献に対する責任感があった。
今では、短期利益のために中国に技術を売るような大企業もある。

このままではいけないと思う。

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