※非武装の者、女子供、年寄りのパレスチナ人がイスラエル軍に虐殺されま
した。イスラエル軍の圧倒的な軍事力の前では無力だったでしょう。
イスラエル政府に手紙を出しましょう。
拝啓
イスラエル シャロン首相殿
イスラエルの民であるユダヤ人はイエス・キリストの子孫ですね。
イエスはこう言いました。
「右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい」
今イスラエル軍のやっていることは、
「目には目を。歯には歯を」
でしょう。
イエスは言いました。
「汝の隣人を愛せ」
▼ コミュニケーション ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コミュニケーションは一般につぎの2つの意味合いを持つ。
(1)特定の活動におけるプロジェクト遂行
プロジェクトを円滑に進めるために決めるべき情報交換のための仕組み、
合意形成のための会議、報告のコミュニケーション計画
(2)プロジェクトにおける合意形成やリーダシップ発揮
リーダシップ、プレゼンテーション、ネゴシエーション、ディスカション
といった日常業務の活動を円滑にする個人の能力
□コミュニケーションを円滑に進めるための原則
1.リレーションプロセスの原則
プロジェクト全体計画をコミュニケーションととらえプロセスにする。
誰が、いつ、どのような情報を必要としているのか、どのようにして提供し
ていくのか明確にする。
2.的確性確保の原則
早く、正確な対応を行うためにはプロジェクトのメンバーが必要な情報を
タイムリーかつ適切な形で共有する必要がある。
3.ニーズ的確化の原則
プロジェクトの利害関係者のニーズを明確にするためのコミュニケーション。
4.事実ベースの原則
プロジェクトのメンバーは共通の目標を基にコミュニケーションを行う。
メンバ間での情報は事実をベースとしてコミュニケーションする。
5.正確性の原則
情報提供者は情報を受取る側が正確に理解できるように、曖昧点をなくし完全
な形での情報提供をこころがける。
□コミュニケーションテクニック
100%正確な情報伝達は不可能である。
しかしながら、情報伝達こそリーダシップ発揮の基本である。
では、テクニックを見ていこう。
・ファクトベースで話を進める。
テクニックではなく、上記原則だが常にこころがける。
・相手を尊重する
立場、自信、自尊心というのが人間にはある。相手を思いやる気持がコミュ
ニケーションにおいても大原則だ。
これもテクニックではないが。。
・自ら実践して模範を示す。
コミュニケーションは言葉の伝達だけではない。言葉では何でもいえる。
大切なのは中身だ。実践すること。
これもテクニックではないが。。
・感情を抑える。
コミュニケーションを図る際には、感情的になることも多々あるだろう。
自分が信じている事実を真向から否定されたとき、前提が崩れたとき、
主張・結論までコミュニケーションがたどり着けないと焦る。
だが、感情を抑えて事実を再度見直し、論理的にコミュニケーションを図
ろう。
・分りやすい表現
文章でも言葉でも、主張は1文を短くすること。
これはテクニックだ。
・レトリック
主張を論理的に説明するよりも、具体例やレトリック(比喩・引用)を用い
る方が取っ付き易い。面白くなければ相手は聞かない。
そろそろ人事考課の季節でしょうか?
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▼ ビジネス・ブック ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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カエルを食べてしまえ
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以前から色々なひとに薦められていたが、今回ようやく読んだ。
本の表紙のカエルがおどろおどろしくて手に取りたくなかったのだ。
呼んでみたら、評判以上に良かった!成功して金持ちになった著者
ということだが、この本はビジネスマン向けとも捕らえることが出
来る。
仕事の量は増えつづけ、もはや許容量を超えてしまっている。そんな
中、何から手を付けていいのかわからなかったり、計画が立てられな
かったりと途方に暮れて仕事が効率よく進められない人が多いのは事
実だろう。
さて、カエルとは最も重要なことの例えである。まずカエルを食べろ
と。
「2匹のカエルを食べなければならないなら、醜いほうから食べよ」
これが最も本書で重要なことではなかろうか?
人はさほど重要でもないのに、カンタンだからといってどうでもよい
仕事を先にしてしまいがちだ。
だが、金持ち(著者)は違う。成功者は違う。最初に醜いカエルを
食べるからこそ成果に差がでるのだろう。
そしてそのためには、まず
「書き出してみる」
ことが大切だと。目標をはっきり書き表すことが出きる人は、わず
か3%しかいないと著者はいう。
そして
「全部はできない」
時間は無限でない。とにかく時間は限られている。色々なカエルが
いても全部た食べることはできないのだ。
何をやらないか、を決めることが実は一番難しいことかもしれない。
さて、問題があまりにもでかいとき、我々はどのように対処すれば
良いのだろうか?「像をどうやって食べるのか?」その答えは、すで
に知っているだろうが、バラバラにさばいて少しずつ食べることだ。
「細切りにして食べる」
要するに、一度で出来ないことは計画を立てて実行する必要がある。
筆者は1年ほど前からPDA(情報端末)を使い始めたのだが、これが
とても便利だ。もともとOutlookの予定表で予定を付けて、Todoリス
トでやらなければならないことを順位付けして書いていたのだが、こ
れが外出先にも持ち出すことができるようになった。
これでヤルベキこと(Todoリスト)がいつでもわかって生産性が向上
したような気がする。
もう一度書き出してみよう。
「2匹のカエルを食べなければならないなら、醜いほうから食べよ」
「書き出してみる」
「全部はできない」
「細切りにして食べる」
この本にはまさにカエルをどうやって食べていくかが、様々な成功者
の格言や方法論を交え記載されている。今日の自分が昨日の自分より
成長できたと実感できていない人は、必ず読む価値があるだろう。
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【SkillStorage.com】経営戦略入門
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ノーマネーでフィニッシュです。(マネーの虎より)