今後当メルマガでは転職について考察していこうと考えています。
転職の体験談、失敗談、ヘッドハンターに対する感想をお待ちしております。
有意義な情報を提供していきたいと思っておりますので、何卒ご協力の程よ
ろしくお願いいたします。
▼ バランススコアカード ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□バランススコアカード
ハーバードビジネススクール教授のS.キャプランとルネサンス・ソリューシ
ョン社のP.ノートンにより1992年に発表された経営手法である。
発表から10年たった日本で大ブームとなってきた!
この手法の特徴は、「戦略をアクションに落とし込み、成長と競争力をつけ
るための戦略マネジメントをつくりあげる」ことにある。
ビジョンと戦略を実現するためにはこのビジョンと戦略に密接に絡む4つの
視点をもった目標づくりとしくみ作りが必要である。
4つの視点とは以下のことを指す。
(1)財務の視点
(2)顧客の視点
(3)内部業務プロセスの視点
(4)学習と成長の視点
ではそれぞれみていこう。
□ 4つの視点
(1)財務の視点
経営活動の最終評価は株主価値だ。つまりストックマーケットにおける時
価総額が最終的には1番大切で、株主に対してどのように行動すべきかの
根底である。
具体的には、事業性かとしての指標(総資本利益率、売上高利益率、・・)
といった財務指標を事業業績指標と掲げ管理することをここではあげている。
(2)顧客の視点
事業業績は「顧客の視点からの発想・行動が根底である」というCRMの
考え方がある。
ここでいう顧客の視点とは、戦略としてドメインを決めた後、選定された
顧客の満足度を高めるためのHowとWhatを管理することである。
具体的には、価格、品質、納期といったものがあげられる。
(3)内部業務プロセスの視点
コスト削減や顧客満足度の向上を図るための社内業務プロセスのしくみを
指している。
ここでは差別化戦略、集中戦略といったポーターの戦略論や業務プロセス
の改善を行っていく。
(4)学習と成長の視点
ビジョンや戦略に基き、社員の士気を高めることすなわち鼓舞することを
目的としている。
従業員のスキル習得、ナレッジマネジメントといった社内整備から競争力
の強化を行う。
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▼ 外務省 ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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今回の北朝鮮からの亡命者事件によって外務省の国民からの信頼は地に落ちた。
いや、それよりも重大なのは日本が世界の笑いものとなってしまったことだろう。
世界からの嘲りと中傷を挽回するには少なくとも中国からの謝罪を引き出すしか
ないだろう。だが、一連の流れを傍観していて、それは頗る困難であると誰もが
認めざるを得ない。
これまでも外務省を始め政府は中国に対して逃げ腰外交を行ってきた。それによ
り我が国の国益をどれほど妨げられたか。
今回の事件で外務省員の中国に対するべったりな姿勢が映像からも見て取れた。
(中国警官の帽子を拾った。別の者はポケットに手を入れたままただ傍観。。)
そして外務省ではチャイナスクールと呼ばれる中国べったりの一派が幅を利かせ
ていることが報道が進むにつれ明らかになっていった。
チャイナスクール。彼らは売国奴だ。だが、彼らが幅を利かせるようになったの
には何らかの原因があるはずだ。報道が進むにつれ明らかになっていくだろう。
(朝日新聞読者以外は)
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▼ 中国 ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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ニューズウィーク2002年5月1日/8日号にこんな記事がある。
Why China Cooks the Books(奇跡の急成長はウソ)
~サマリ~
成長率は半分で失業率は危機ラインを突破世界中の企業が憧れる「夢の大市場」は
統計のまやかしだった 。
要するに、統計上の間違いである数字を鵜呑みにせず冷静に見ると中国は決して急
成長はしていない。それどころか失業率は急上昇で危機が近いのではと感じさせら
れる。
http://www.nwj.ne.jp/
一方で大前研一の「チャイナインパクト」は8万部を越える人気で先のニューズウィ
ークとは正反対の主張となる。
amazonでの5つ星の評価を貰っているが、どうやらこの著者とこの書物は信用でき
ないと巷で言われている。
中国でビジネスをしてきた商社マンらは、間違いだらけだ!とかなり批評している。
いずれにしても中国は圧倒的に安価な労働市場、市場規模といったうまみだけで飛び
つく市場ではない。かなりのリスクを抱えている。
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おい韓国!竹島は日本の領土だ!