先週配信したメルマガのコラムは反響が大きかったです。
日本の「セクハラ」に関しては賛否両論でした。
「子供達のマナーの低下」に関しては、単純に「教育」だけの問題ではない
かもしれません。
▼ 新製品価格設定法 ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
('_'?) 「値段が高かったら、会社は儲かるよね?安かったら儲からないよ
ね??」
値段を高くすると消費者の手の届かない商品になるよね。
w(^_^) 「じゃあ、うちの会社も宝石安売りして、多くの消費者に買って
もらおうかな」
薄利多売は企業のブランドイメージが低下するよ。
(`´) 「!」
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▼ 解説 ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■スキミング・プライシング
上澄み価格戦略とも呼ぶ。新製品に高い価格を設定し、価格にそれほど敏感
でない価格弾力性が低い「初期採用者」などの顧客に、販売しようとする戦
略である。
a.メリット
・短期間に大きな利益をあげ、新製品の開発にかかったコストを迅速に回収
できる。
・流通業者の販売意欲を喚起することができる。
・高いブランドイメージを確立できる。
b.条件
競合企業が模倣品を導入しにくく、技術的に高度で、製品品質やイメージな
どが優れていることである。
c.具体例
SONYの機械犬「aibo」がある。
■ペネトレーション・プライシング
市場浸透価格戦略とも呼ぶ。新製品に低い価格を設定し、価格に敏感で価格
弾力性が高い顧客に販売しようとする戦略である。
a.メリット
・短期間に高い市場シェア獲得できる。
・低マージンのため競合他社の参入意欲を減退させることができる。
b.条件
価格の弾力性が高く、価格変動による需要への影響が大きい製品。
c.具体例
市場シェア獲得を利潤の追求より重視していた日本企業は、多くがこの戦略
を採用した。
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▼ コラム ▼━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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これまで日本企業の特徴として年功序列がありました。しかし、国際的な競
争に直面した企業はより合理的になるため、年功を極力排除し企業に最も利
益をもたらした人材を優遇するようになっております。
もうサラリーマンに平等主義はありません。
一方で学校教育はどうでしょうか。公平な教育と平等な評価を履き違えてい
る気がします。最近ではどんなに成績が悪くても、通知表に1、2を付けない
そうです。運動会の50メートル走では、順位をつけないそうです。
その背景には、「落ちこぼれ」をつくらない教育指針があるのでしょう。
しかしながら、このような教育方針は優秀な人材を正当に評価しない弊害も
あります。
また、わが国日本の外交の姿勢にも悪平等が浸透している気がします。
例えば、中国や北朝鮮は反日教育をしていますが、日本はそのような日本の
国益に反する国にさえODA等で金銭的にも援助を行っているのです。
外交において、アライアンスを組むのか敵対するのかといった概念がなくなっ
ている気がします。
サラリーマン社会では、このような悪平等評価はすでに通用しません。悪平
等評価主義の教育を受けたものが、社会に出たときのミスマッチは非常に大
きくなると思います。
21世紀は競争社会です。能力の高い者、優れた成果を出した者が多い報酬
を与えられる時代です。何の成果も出さない者は野たれ死にするかもしれま
せん。企業はアメリカの会社のように業界内で明確に提携か敵対かを表明す
る必要が出てくると思います。
国家戦略においても企業戦略と同じだと思います。
日本と敵対する国家には、断固たる態度で挑まなければならない時代になる
と思います。
このような競争社会だからこそ、エリート主義教育が必要なのではないでしょ
うか。
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