›2 02, 2015

こんなに反対、日本とアメリカの違い

Posted by skillstorage at 00:47 / Category: 英語学習(TOEIC、留学など) / 0 Comments

アメリカに留学している時、生活の週間が日本と真逆のことが多々あり、慣れるのにとても時間が掛かった。
留学するのにTOEFLで良い点を取っても、生活では全然役に立たない。
会話においても、育った環境が違うから、芸能人のことも知らないし、現地の政治も分からない。買い物ひとつでもまったく文化が違う。

その中でも特に日米で真逆、反対だったことをリストアップしてみた。

「手紙」
 表に相手の住所、裏に自分の住所を書いて出したら、自分宛に届いて驚いた。
 米国では右上に宛先、下に差出人を書くが、表に一つだけの宛先だと自分に帰ってきてしまったのだ。

「名前」
 性・名でなく、First Name、Last Nameと順序が逆だ。

「ノコギリ」
 日本のノコギリは引いて切るが、米国では押して切るのだ。

「バンカー」
 ゴルフのバンカーをならすのもノコギリと同様に引くのではなく、押すのだ。

「ドア」
 日本の玄関のドアは引いて開けるが、米国は押して開ける。
 公共のトイレのドアは日本は人が居ないと開いているが、米国では閉まっている。

「行く」と「来る」
 日本人は「今行くよ」と返事をするが、アメリカ人は「今、来るよ」(I'm coming)と返事をする。

「オーガニズム」
 性行為でオーガニズムに達するときも、イクでは無く「来る(I'm coming)」という。

「否定疑問文の回答」
 Don't you ~で質問される時の回答が逆になる。
 例えば、「~あの人嫌ですか」の質問に嫌いで無い場合、日本人は「いいえ(No)」と答えるが、米国人は「Yes、I like(はい、好きです)」と真逆の回答になる。これはかなり危険だ。
 英語では「ノー」は動詞を否定しているので、Noはlikeを否定してしまうのだ。

「トイレットペーパー」
 日本ではロールを前からでるようにセッティングするが、米国では後ろから出るようにセッティングされる。

「道路」
 左側通行と右側通行で逆だ。

「液晶」や「パワーポイント」
 日本では白いバックに黒字が浮き出るが、米国では黒いバックに白地だ。パワーポイントも背景が濃い色で文字が白系が多い。これは乱視だと2重に見えるので困る。

「文法」
 日本語では結論が後だが、英語では結論が先だ。文法も動詞が先にくる。

「男女」
 日本では亭主関白で男性優位だが、米国ではLady First。