MBA経営戦略入門

電子書籍の販売をして分かったのだが、電子書籍が売れるのは圧倒的にAmazonということだ。楽天のKoboなど経由での販売数を比較するとKindleでのダウンロードが圧倒的に多い。
Kindleは端末がiPadだろうが、Nexus7だろうが、中華パッドだろうが端末を選ばないが、電子書籍端末を選ぶならコストとスペック両方の点から圧倒的にKindleが優勢だ。
金額がとても魅力的な点があるが、HD画像はiPad miniより遥かに美しいし、Wi-fiのスピードも遥かに速い。Webを使ってみると、iPad miniでカクカクしか動かないのが、Kindleではヌルヌルと動く。処理がとても快適だ。

もちろんタブレット端末というのは本を読むだけでは無い。ゲームをしたり、チャットをしたり、Facebookをしたり、映画を見たり、音楽を聞いたりするだろう。
Kindleではアンドロイド端末ではあるものの、Googleのサービスが受けれず、Google Playからソフトをダウンロードすることができない。

その代わり、Amazon経由でソフトをダウンロードする必要がある。

この点、Google Playでスマホで購入したゲームをそのままKindleでも利用することができないため、買い直さなければならないという手間や、Kindleでは品ぞろえが少ないという不満が出てくる。何しろYoutubeやDropboxさえデフォルトでは入っていないのだ。

それに加えて、KindleではAndroidの画面と異なり、馬鹿でかいアイコンに、無機質な黒背景の白文字という見難さが嫌だという声も多い。

しかし、心配することは無い。KindleをAndroid端末として使うように改造することができるからだ。

Androidの良いところは、Google Playでソフトをダウンロードせずとも、無料ソフトは様々な勝手サイトからダウンロードして使うことが出来る。

例えば、中国のサイトappchina.comのようなところでは、Google Playで検索せずとも、こちらでとても多い無料ソフトをダウンロードできる。
画面の変更はランチャー系ソフトで自在に選べるし、ChromやYoutubeなどのソフトもダウンロードが改造無しに行うことが出来る。

改造しなければ出来ないこともあるが、root権限を取得しそれこそAndroidにして使うこともできるのだ。