›12 26, 2015

光エステ|自宅でできるレーザ脱毛、ヒゲ脱毛

Category: イノベーション / 0 Comments: Post / View

エステと言えば、以前は結婚前の女性がするものだったが、もはや女性にとっては当たり前になり、最近ではメンズエステなど男性向けも繁盛している。
また、以前は女性のムダ毛の処理はカミソリが中心だったが、剃り跡が残ってしまうために毛根から脱毛するブラジリアンワックスであったり、エステでのレーザなどの脱毛はもはや必須となっている。

男性にとってのムダ毛は、やはりヒゲだろう。
体の中でも濃い毛のため、朝シェーバーで剃ってきても夕方にはジョリジョリと青のりのような濃いヒゲが伸びてきてしまう。

以前は気にしていなかったが、時流なのかヒゲの伸びは気になっていた。

エステや病院の医療用脱毛なんかを調べて分かったことがある。
それは、レーザ脱毛と言われるようなエステでは超高額な部類に属する永久脱毛は家庭用市販の機械で自宅でもできるということだ。
永久脱毛という言葉が使えるのは医師免許を持ったものに限定され、レーザや光フラッシュ方式による機器も薬事の関係で医療用は超高額になっている。

しかし、レーザ光やフラッシュ方式は、その構造は簡単だ。
強烈な光を照射して毛根を弱らせることにより、脱毛、抑毛といった効果を実現するのだ。

家庭用にレーザ光や光フラッシュ方式の機器はあり原理は同じものの、医療用でなくあくまでも皮膚の美容用ということでしか売り出せない制約があるため、商品説明を見てもそれで永久脱毛ができると分からない。

しかも永久脱毛という言葉は、永久に生えない定義上、抑毛(毛の発毛を遅らせる)状態が含まれるともう実際には使うことができないからだ。

しかし、病院でもエステでも家庭用でも脱毛機器に大きな構造上の違いがあるわけではない。

自宅でやる際には、若干の痛み(とは言え、輪ゴムを引っ張って皮膚に当てる程度だ)を感じながらレーザや光フラッシュを照射させるのだ。
こういったことに心理的な制約が掛かる人は、金を掛けてエステにでも行けば良いのだが、ここではあくまでも市販品を勧める。ちなみに、レビューを見てもエステの時のチクリとした照射時の感覚は市販品も同じようだ。

多くの高額な家庭用脱毛機器が聞いたこともないメーカーから販売されているが、その中でも有名どころはフィリプスとパナソニックだ。
しかも、金額も圧倒的に安価だ。

だが、逆に大手企業であることから、顔や股間への照射の禁止だとか、効果を謳っていないなど、万が一の事故や訴訟リスクを勘案して積極的な広告をしていない。

原理を知っていれば、原価が非常に安価であることが分かるのだがリスクの分だけ高いのだ。
また、値段が高ければ効果が高いと思われる機器でもある。

最近では男もヒゲ、脇、脚など髪の毛と眉毛以外は卵のようにツルツルが流行っているのだ。




Comments