›5 06, 2012

アクティブレスト:連休は最後の日まで遊びつくせ

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連休の休みで戻りの渋滞で一番混むのは、連休最後の日ではなくて、2日前だそうだ。
つまり、多くの人が連休最後の日は自宅でゆっくり過ごそうとしている。
何のための連休なのか?
最後の日は自宅でゆっくり休めば疲れが癒せると考えているのだろう。

しかし実際には、連休最後の日に体を休めると却って体の調子が悪くなるという原理が働く。

アクティブレストという休養方法が注目されている。
スポーツ選手を中心に広がっている休息の取り方であるが、これまで例えば試合の次の日は何も体を動かさず、じっとしたり、ごろごろして過ごす選手が多かったのだが、これでは休んだ次の日には体の調子が上がるのに時間がかかり、怠けた体を元に体調に戻すに時間がかかるのだ。

これはサラリーマンであっても同じことが言える。
いったん怠けさせた体はそれを覚えていて、休日が明けて会社が始まっても調子がなかなか上がらず、却って疲れを感じてしまうのだ。

そんなことからも、連休は思いっきり最後まで遊び尽くした方がよい。もしくは、連休最後の日は、ジョギングやスイミングなど体を動かすことをした方がよいのだ。


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