›10 14, 2010

ブルーマンデー症候群

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ブルーマンデー症候群はブルーマンデー現象だとか出社拒否症とも呼ばれる。月曜日の朝になると憂鬱になる症状だ。
さらにはサザエさん症候群という類似現象もある。
こちらは日曜夕方のサザエさんを見た後に、月曜日からの出社のことを考え憂鬱になる症状だ。

症状は憂鬱だけでなく、胃痛などの体調不良や倦怠感など多岐に渡るようだ。

仕事に対するプレッシャーやストレスがある人がかかる症状だろう。仕事は生活を支える重要な役割であり生活の中の多くの時間を仕事に費やし、収入のことを考えたり、人間関係で悩んだり、仕事の達成のための精神的な問題を引き起こしたりする。休日はそのような精神状態から解放される機会ではあるが、休日が終わるとその反動でかえってブルーマンデー症候群のような症状を引き起こすことがある。

重要な仕事に取り組んでいるときというのは、凄まじいプレッシャーを引き起こす。
夜は寝付けず、寝ても夢にでも仕事というような状態を経験したことがある。
休日も常に仕事を考えていると、本当に頭がおかしくなる気がして、仕事が終わった後や休日は仕事のことは考えないで趣味に没頭したりするようにして精神的にだいぶ楽になったことがある。
しかし、月曜日の反動はすごかった。まさしくブルーマンデー症候群だ。

倦怠感と余計な心配や様々な事態の想定を必要以上にしてしまうような状態だった。胃痛になったこともある。

結局、いろいろな薬(胃薬や漢方薬)やサプリメントを取ったりすると気が楽になったり、逆に仕事に没頭して忙しくすることでこのような症状は緩和された。
思うと、「道は開ける」に書いてあることが一番の対処法だった。

逆に、仕事の調子が良かったり、異様なやる気に満ち溢れているときというのは月曜日が待ち遠しかった。
月曜の朝にすがすがしい気分で起きれたものだ。

ちなみに人によっては、月曜日が最高の日だという人もいる。日曜日の楽しい感覚が残っているからだそうだ。

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