元マイクロソフト株式会社社長の成毛 眞氏の本である。
自分も本は何冊も同時に読むが、5冊以上ということはない。それが10冊以上を同時に読めという。
そして、本を読まない人はサルと軽蔑し、無能呼ばわりするが、その背景には成毛氏がマイクロソフトの社長にまで上り詰めたのは読書があったからであり、その経験に裏付けられた自信にみなぎっている。
同時に10冊読む本についても書かれているが、様々な関連の無いようなテーマを並行している。なるほど。これなら飽きないし、様々な好奇心を満たせて、さらに無関係と思っていたテーマの中に新しい何かを見いだせるかもしれない。
読書好きには新しい本の読み方としてとても参考になる。