休日活動の略である「休活」という言葉は今後ブームになるかもしれない。これまでも週末起業といった言葉がにわかに流行ったが、休活は内職みたいな起業より範囲が広い。
思えば、仕事に拘束されている時間は長いようで短い。土日、平日の夜に何もしていないのであれば、その時間を使うことで人生を変えることができる。
この筆者の大田氏は「友人ゼロ」「会社と家の往復生活」のNTT子会社の会社員でだった。これだけの経歴では何の特徴も無い悲しい男だ。
それが3年で「1000人以上の人脈」を築き、勉強会や交流会を開催するようになった。
大田氏は休活をこのように勧める。
(1)休日に、あなたが一番好きな活動をすること
(2)休日に、好きなことを通じて出会う人とのつながり・ひろがりを大切にすること
愛妻家というのをやたらに売りにしている点も気になるところだが、名刺に愛妻家なんて書いている人を見たことが無い。むしろ一般的には恥ずかしいことを書くところもポイントかなあと思った。