›8 01, 2007

宮内 亮治の本

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宮内 亮治といえば影のライブドア支配者という認識である。ホリエモンとは結局仲たがいしたが、どのような人物か興味があり読んだ。

他の本で紹介されている宮内 亮治像とはずいぶん違った感じだ。

やはり高卒で貧しかったせいか、非常に向上心に強い。他の本ではフェラーリやヴィトンのスーツなどずいぶん成金ぽい面も強調されていたが、本人は否定。
仕事命みたいな主張が一貫している。

しかし現実にポルシェ、フェラーリ、六本木ヒルズ住まいだったので、やはりカネは好きなんだろう。
本書を読む限り反省の色無し。

合法だと思ったが、捕まった位の言い訳がましさ。

ビジネスセンスはあるのだろう。ただ、もう新しいビジネスを始めておりそれは中国でのアウトソーシング事業のようだ。犯罪者が返り咲けるのかちょっと興味有る。

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