›4 04, 2007

社長の正式名称

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経営トップを社長と呼ぶが正式な名称は様々である。
代表取締役、取締役社長、代表取締役社長、社長、CEO、プレジデントが代表的な正式名称である。

代表取締役とは二人以上の取締役がいて会社を代表して取引を行う権限を持つ人として選任された取締役を指す。
取締役社長の場合、代表が外れており他に代表権のある代表取締役会長がいる。
代表取締役社長は、複数の代表者がいて代表取締役専務、代表取締役副社長がいる場合の名称である。
取締役ではないが社長という場合もある。この場合単に社長という正式名称であるが取締役会に出ないので最高業務遂行責任者といった位置づけである。
CEOにしてもプレジデントにしても米国から来た用語であり、President&CEOとして代表者権業務遂行責任者といった意味合いである。

名称と実際の地位が一致しないことは良くある。そういう意味で社長と呼ばれている人が責任者であるパターンが多い。会長がいて社長はあくまでも傀儡、お飾りというパターンもあるのだが。

社長とは一般的な総称なのである。

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