›2 19, 2007

ゆびとまがヤクザの組長の手に

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ゆびとまと言えば忘れ去られた卒業生名簿サイト、SNSの先駆けのような存在である。
mixi、greeが登場した頃ゆびとまもechoとかいうSNSを開始した。
しかし、所詮は田舎の会社、Web2.0もわからないし、古臭く重いサイトのまま放置された。

小久保という女社長も相当とろかったのだろう。選挙で落選したし。

データベースの価値は非常に高かった。(単に古くから開始しただけなのだが)。韓国では同じビジネスモデルが大成功しているのに、ゆびとまは大失敗。

そうこうしているうちにヤクザ組長(企業ヤクザ)の手に渡ったようだ。
インデックスからの買収が反故になったもの、怪しさを感じ取ったからかもしれない。上場企業は反社会勢力、暴力団との取引が禁止されているから。

アドテックスにしても、食い物にされたということか。

会社が東京に無かったのと、経営者の能力の問題であろう。東京にあったなら経営者の能力不足を補う機能(ベンチャーキャピタルからの経営支援や協業、買収など)もあったろうに。

いや、ネットエイジが入っていましたね。
http://forum.netage.co.jp/blog/jonetsu/archives/000046.html

この会には出席していましたが、東京の経営陣と比べてずいぶんのんびりした女社長だったという印象が残っているのだが、ぼけーっとしている間につけいられたのだろうか。
もしくは本当にヤクザの企業参画手法が高度化してわからなかったのだろうか。

そうだとすると恐ろしいね。

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