損害保険とは、偶然に見舞われた事故や災害の危険に対する保険である。 生命保険が保険金の支払方法が定額払いなのに対し、傷害保険は実損払いである。
損害保険において、対象となる建物や家財は時価あるいは再調達価格のいずれかを基礎とする。
□自動車損害賠償保障法 被害者の損害賠償請求を容易にしているのが特徴で、自賠責保険の締結を強制している。
□失火の責任 失火により隣家を全焼させてしまった場合、隣家に対して民事上の損害賠償責任を負わない。失火者に重大な過失がある場合は、民法上の不法行為責任を負う。