›11 23, 2006

投資信託のしくみ

Category: 資産運用 / 0 Comments: Post / View

投資信託はミューチャルファンドと米国では呼ばれるが、ファンドとも呼ばれる。専門家である投資信託委託会社が株式や公社債に分散投資し、、収益を受益者に分配する仕組みである。

□フロー

1.投資家の資金が販売会社を通して投資信託委託会社に集められる。
2.資金は信託財産として預けられ分別管理される。
3.受託者である信託銀行は信託財産を管理・保管
4.委託者である投資信託会社は、受託者に対して信託財産の運用指示を行う。
5.受益者はである投資家が収益の分配を得る。

□コストと報酬
・販売手数料
購入時には販売手数料がかかる。かからないものはノーロードと呼ばれ売却時に大抵上乗せで取られる。

・信託報酬
購入してから換金するまでの間に、運用は管理の対価として支払う。

・信託財産留保額
解約代金を支払うためにファンドの組み入れ証券を売却する際にかかる売却手数料などを、解約する投資家に負担させようとするもの

□単位型と追加型
単位型(ユニット型):あらかじめ定められた信託期間がある。追加購入はできない。クローズド期間(一定期間換金不可)が有るものが多い。
追加型(オープン型):ファンド設定五文字かで追加設定、換金が可能


Comments