›10 29, 2006

いじめ問題(公立の学校に入れると危険じゃないか?)

Category: 日々雑感 / 0 Comments: Post / View

自分の時代(80年代)の公立中学校というと非常に荒れていた。卒業式にはパトカーが止まっており、窓ガラスは割られ、授業中に暴走族が校庭を走る。校舎の裏には煙草の吸殻が落ちているといった始末だった。
思い返せば、このような学校によく言ったものだ。不良グループに目をつけられないように、能力を隠してあまり目立たないように学校生活を送るのが賢こいとされる。勉強やスポーツなどで突出していると、目をつけられリンチを受けるのだ。
教師にも暴力教師がいた。ただ単にムカつくからということでボコボコに殴られるようなこともあった。(訴えるべきだった)

とにかく危険だったと思うし、自分が親だったらそういったところに子供を入れたくない。もちろんそのような環境でたくましく生きることは自立にとっては非常に重要なことであるとは思うが、最近ではいじめが悪質になってきて自殺に追い込まれるケースも多くなってきている。

小学校だって学級崩壊しているところが多い。教職員は国が嫌いだったり左翼だったりする思想がおかしいヤツが多く、国歌斉唱を邪魔したりするバカもいる。こんなヤツが教師の学校にはいれたくないのだ。何故クビにできない!?

日教組(要するに職員の組合)は教師が休みを多く取れるようにゆとり教育を推進したんじゃないかとさんざん言われているし、事実ゆとり教育によって子供たちの学力の低下は著しく、日本は僕らの子供の時代にはますます国際競争力が低下しているだろう。そうなると年金が困る。

他方、江戸川にあるインド人学校は日本人も受け入れているが、戦後の日本のように徹底した詰め込み教育、スパルタ教育を行っている。九九は2桁まで暗記させるし、当然全ての授業は英語だ。
競争社会だから飛び級も当然ある。
そういった環境に子供を入れたいと思う。子供は甘やかすべきではなく、徹底して世の中の厳しさ、資本主義社会、競争主義社会について教えることによって自立心やプライドといったものが形成されるんじゃないかと思う。

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