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›11 03, 2008

神の雫

Posted by skillstorage at 22:24 / Category: ワイン / 0 Comments

最初の頃はとても夢中になったワインの漫画。他にもワインの漫画はいろいろあるのだが、この漫画が違うのはワインの香りや味わいの表現が大袈裟なことだ。
ワインは香りにせよ味にせよ、プロは訳がわからないような表現を使う。わかりやすいのは果実(苺、カシス等)、煙草の香りといったものから、猫の小便や馬の汗とかまであるのだが、この漫画ではワインを嗅いだり、飲んだりすると別世界にワープするかのような表現である。
それが哀愁溢れる戦後の町だったり、森の中の湖畔だったり、演奏会だったり。
最初の方(1巻~3巻位まで)は面白い。しかし、主人公を始め登場人物の背景や性格の描写が甘く、深みが無いため感情移入できない。ワインに対する表現も飽きがくる。そしてストーリーである謎解き(父が残した財産をワインの謎を解いたものに相続するというもの)もパターンがわかり、つまらなくなる。

しかし、そのような先のことを考えても1巻は読んでみると、ワインに対する知識も得られるし、ワインを深く知ろうというきっかけになるかと思う。ハマればそのまま読み続けても良いのだし。

自分は最初の方は買って今でも読み返すが、あとは雑誌で読むのみ。特に韓国でこの漫画がブームになってからは、韓国人に迎合してかキムチに合うワインなどという話が結構長くてイラついた。一生懸命キムチに合うワインを探したかもしれないが、それでもキムチにワインは合わないだろ。

キムチのような辛い食べ物はやっぱりビールがマリアージュだ。

マイセラ・セージダービー

Posted by skillstorage at 22:06 / Category: ワイン / 0 Comments

羊のチーズにハーブのセージが加わったイギリスの緑色のチーズ。
羊の癖が消え、セージの優しさと香りが感じられるチーズ。
パクパク食べれてしまうが、赤ワインとちびちびやりたいところ。

›9 18, 2008

フルム・ダンベール|ブルーチーズ

Posted by skillstorage at 21:37 / Category: ワイン / 0 Comments

見た目からかなり強烈なブルーチーズ。見るほどにグロテスク。
しかし、味は格別。強烈なほどのインパクトながら、やさしい味わいもほんのりと感じた。


›9 13, 2008

ピエダングロア|チーズ

Posted by skillstorage at 21:47 / Category: ワイン / 0 Comments

くせのないウォッシュチーズで、万人受けする感じ。とろりとした溶け具合と、ナチュラルなチーズの味わい。でも癖がないチーズというのは物足りない感じもするものだ。

ウォッシュチーズは、表面を塩水やブランデーなどで洗って作られる。そのため、匂いは強く味わいはまろやかだ。

ピエダングロワ

›9 06, 2008

ブルーチーズ|スティルトン

Posted by skillstorage at 22:01 / Category: ワイン / 0 Comments

ワインの肴はチーズだが、結構種類が多くて奥が深い。
カマンベールなどの白カビタイプ、モッサレッラのようなフレッシュタイプ、ハードタイプ、セミハードタイプ、山羊の乳のシェーブィルタイプ、そして一番癖がある青カビチーズだ。

青カビチーズは塩分が強いし、あの強烈な匂いから全く駄目という人が結構いる。納豆みたいだが。
青カビチーズはゴンゴンゾーラ、ロックフォール、スティルトンがとくに有名。スティルトンはそれほど癖が強くないように思うし、赤ワインに合うと思う。