›7 30, 2005

いつから日本人はこんなに駄目人間集団になったのか?

Category: 日々雑感 / 0 Comments: Post / View

日本人の勤勉さ「今後続かない」が6割…読売世論調査
「ニート」と呼ばれる若者の増加が社会問題となっている中、読売新聞社が9、10の両日に実施した「勤労観」に関する全国世論調査(面接方式)で、若者の働く意欲の希薄さが浮き彫りになった。

 「何歳くらいまで働きたいか」との質問に、「なるべく早く仕事をやめたい」と答えた人は6%だったが、年代別に見ると、30歳代は10%、20歳代では14%と最多だった。

 また、学校に行かず、働かず、仕事を探そうともしない「ニート」の増加で、日本の社会が活力を失いかねないと懸念する人は計91%に達した。ニート増加の原因については、「親が甘やかしているから」55%がトップだった。

 こうした若者の勤労意欲の希薄さに対する危機感を反映し、世界的に定評のある日本人の「勤勉さ」が今後続かないとみる人は58%に上った。1984年から始めた同種調査で最高で、しかも今回初めて「勤勉さ」の先行きを心配する悲観派が楽観派を上回った。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050727it11.htm

年配で退職した人でもまだ働きたいと、再就職する人が多い。やはり戦後高度成長を支えた人は働く意欲、仕事への生きがいを持っている人が多い。

だが、今の働き盛りの30代、20代が働きたくないと考えているようではもう日本は終わりかもしれない。
働かないで、米国の裕福層のように、投資信託など金融資産の運用で生活するという方法もあるけど。
かといって、働かないでないがしたいの?

Comments