21世紀のビジネスマンは新たに様々な問題に直面しています。 IT革命によって、劇的に既存のビジネスプロセスが再構築され、これまで人が行なってきた多くの業務がデジタル化・自動化されつつあります。 21世紀のビジネスマンは、既存の知識、スキル、経験といったキャリアが短期間で陳腐化してしまうため、次から次へと新たなキャリアを構築する必要に迫られているのです。

経営戦略の理論はキャリア・チェンジに関係なく、全てのビジネスマン必須の知識です。 経営戦略の理論は全てのキャリアの土台になのです。 これまで経営者だけが知っていれば良いと考えられていた経営戦略の理論は、ビジネスのあらゆるシーンで必要な理論なのです。

当メルマガでは21世紀のビジネスマンは誰もが知っておく必要のある、経営戦略の理論を基礎から誰にでもわかるように丁寧に説明していきます。 一方的なメルマガ配信だけでなく、アンケート等を都度実施しビジネスマンの直面している問題点を見出しソリューションを提供していきたいと考えております。

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まず顧客ニーズありきであるマーケティングのプロセスは顧客ニーズを満たす製品・サービスの交換と言える。 そのプロセスの実現手段として古典的なマーケティング理論では4Pがある。4PとはProduct、Price、Place、Promotionのことであり、これら4つを込み合わせることによりマーケティングが実現するという考えである。 しかしながら、現代ではインターネットの登場、IT革命、消費者ニーズの多様化とマーケティングの環境が激変している。 このような環境では4P中心のマーケティングでは効果的なプロセスが実現できない。 そこで登場した考え方がOne To Oneマーケティングである。 4Pを押さえた上でOne To Oneマーケティングの本質に迫ってみたい。


グローバルビジネス社会の到来で、企業を取り巻く環境が激変している。 21世紀は国内だけでなく、国外の経済状況を冷静に判断する必要が生じている。 今こそ経済学をビジネスに取り入れるべきだ。 だが、ビジネスマン向けの経済学の書物でビジネスに役立つものを見たことがない。 初心者が学ぶべき優れた経済学の書物も存在しないようだ。 経済学を学ぶにはいくつかの数式、公式は必要だ。 当メルマガでは少数の数式、公式からビジネスを取り巻く経済状況を冷静に分析する理論を提供していきたい。


マイケル・ポーターの提唱した「競争論」は今日あらゆる企業の経営戦略の根底として利用されている。 「競争論」の中心は5フォース・フレームワークであり、業界内の激しい競争環境から自社の優位性を獲得していく理論である。 経営戦略を立案する根底なので、しっかりと学んでいただきたい。


「戦略が組織を規定する」とチャンドラーは言った。 今日数々の学者によって経営戦略論は提唱されている。 そもそも企業とはどのような存在であろうか。 資本主義経済では投資された資本から資本を上回るリターンを創出する存在だ。 企業が我々の生活や環境に多くの影響を与えていることを考えると、社会の発展に寄与する存在とも言える。 多くのリターンを生み出し、尚且つ社会の発展に役立つ企業を目指す戦略について考えていきたい。


「組織が戦略を規定する」とアンゾフは言った。 企業は誰のものか? 従業員のものか?経営者のものか? いや違う。企業は株主のものである。 だが企業には労働者が必要である。 労働者とは賃金を対価として労働力を提供する存在だ。 企業の能力とは結局労働者1人1人の能力の高さが支えていると考えられる。 人が企業に関わっている以上、そこには組織が存在する。 優れた企業として成長するための組織について読者と一緒に考えていきたい。


IT革命により多くの労働者の仕事がコンピュータによって代替されつつある。 だが、決してコンピュータでは代替できない分野がある。 「意思決定」に関わる分野である。 組織の中で優れた成果を発揮する過程であるリーダーシップ能力はどのようなものか? リーダーシップはどのようにして培われるのか? 読者の皆さんと一緒に考えていきたい。


企業が提出を義務づけられている財務諸表。それ自体は企業の「数字」を並べたものに過ぎない。しかしこの「数字」こそ企業財務の実態を見ることができるのです。私たちは財務諸表を通して企業の真の姿に迫ってみたい。


今日の1円と明日の1円は価値が違う。 何故ならば利息、機会費用という概念が存在するからである。 お金はタンスにしまっておくだけでは、価値が上がらない。 それがファイナンスの根底だ。 今日企業価値を図る指標として、将来どれくらいその企業が稼ぎ出せるかを考慮に入れた企業価値の換算方法であるEVAがよく使用される。 私たちはファイナンスを通してEVAを利用して企業価値を見出していく。


21世紀。ITは経営と切り離して考えることはできなくなり、コスト削減、企業活動の合理化の方法として見られることが多い。 だが、ITは重要視されるのは実は別のところにある。ここでは経営情報システムの学習を通じて経営者の意思決定を支援する「ツール」としてのITの活用方法を提案する。


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「経営戦略入門」バックナンバー
vol,1 創刊準備号 vol,21 プロモーション戦略
vol,2 マーケティング戦略 vol,22 無料音楽交換ビジネス
vol,3 戦略ドメイン vol,23 転職意識
vol,4 マーケティング・ミックス vol,24 転職意識
vol,5 ターゲット・マーケティング vol,25 コミュニケーション・ミックス
vol,6 マーケティング環境分析 vol,26 人的コミュニケーション
vol,7 戦略的マーケティング vol,27 英語学習意識
vol,8 SWOT分析 vol,28
vol,9 製品戦略 vol,29
vol,10 消費財と生産財 vol,30
vol,11 新製品開発 vol,31
vol,12 製品差別化戦略 vol,32
vol,13 ブランド戦略 vol,33
vol,14 価格戦略 vol,34
vol,15 新製品価格設定法 vol,35
vol,16 心理的価格設定法 vol,36
vol,17 製品ミックス vol,37
vol,18 セクハラ対策 vol,38
vol,19 製品ライフサイクル vol,39
vol,20 英語勉強法 vol,40

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